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就活生日記①-見えない敵

今回の記事は導入部分。就活生日記②を書くための事前情報と言ったところだ。そのため、面白みに欠けるが、就活生のリアルな声をお届けする。


以前の記事でも書いたことがあるが私は就活生だ。

私の代までは割と楽に就活ができると聞いていた。そして、次の代から少しづつ悪化して氷河期に向かっていくと。

しかし、氷河期は私の代から急に始まった。

新型コロナウイルス。

この見えない敵により大きな狂いが生じた。

3・4月に予定していた会社説明会は10社中止まあはリモート説明会となった。

飲食店でのバイトも無くなった。

それでも22社にエントリーシートを提出した。そして、11社で次の選考に進んだ。ここからがコロナ禍特有のもしくは新時代の就活が始まったのだ。

まず、通過した11社も結果が届くのが遅い。もしくは結果が届くだけで次の予定は未定。中には、今年度は採用を見送る旨を伝えるメールまで来た。

3月下旬〜4月上旬にかけて提出した書類選考の次のステップが対面で行われることになるのは6月になる。先程11社通過したと言ったがこのうち7社はWEB面接があった。そこで3社に敗北する。

WEB面接で通過した4社とまだ面接をしていない4社は6月まで何もないのだ。WEB面接があっても4月27日が最後という企業もあった。

まるっと5月は就活がストップしたと言っても過言ではなかった。未だにバイトもできない、卒論の資料を集めようにも図書館は開いていない、就活もやることない。ただただ何もやることのない日々が続いた…

そしてたまにあるWEB面接では、久々に人と話すため口が回らず苦労する。一人暮らしの欠点が出た…笑


次回、就活生日記②へ続く

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