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キテレツ大百科ロスを乗り越えていけ


 雨森わわわです。

 何回かTwitterの方では叫んでいたのですが、キテレツ大百科に長いことハマっていました。アマゾンプライムで視聴できるようになってからどのくらい経ったのでしょう…詳しくは覚えていませんが、とにかくずっと見ていました。話数は全331話です。331話か…簡単に計算すると20分✖︎331➗60=110(小数点以下四捨五入)。110時間分キテレツ大百科を見ていたことになります。なんと有意義な時間だったのでしょう。

 キテレツ大百科を見ていて思ったのは、キャラクターの性格や魅力で話はいくらでも展開させられるということです。しかも面白い。331話でつまらなかった話なんてありませんでした。むしろどんどん面白くなって、さらにキャラクターの魅力が増すばかりです。アニメの脚本家って本当にすごいです。レイアウト作る人も、コンテ作る人も…アニメに関わる人に給料2000万円あげてください。もしかしてもらっている?わからん。

 ここまでネタバレなし。

 ドラえもんと比べるのもなんですが、大山ドラえもんはドラえもんが保護者でのび太がヤンチャな悪ガキという感じですが(水田ドラは熱心に見ていないのでごめんなさい)、キテレツ大百科はキテレツがお兄さんという感じで(でもちゃんと子供で)、コロ助が幼児並の思考という感じです。というかコロ助は幼児なんですよ。こんなに小さい子供の描写がうまいアニメがあったでしょうか。ねえねえバブバブみたいな幼児を描くアニメや作品もありますが、コロ助はちゃんと子供です。保育所でバイトしていたのでわかります。クレヨンしんちゃんは、飄々とした子供たちが多いので「幼児」という感じがしませんが、コロ助は幼児なんですよ。ここが何よりすごいと思いました。コロ助にぞっこんですよ。もう母性ってやつでしょうか。コロちゃん〜❤️。30話くらいみた先にはみんなぞっこんです。落ち着きましょう。

 それとアニメの内容が結構攻めている…というわけではありませんが、今では絶対コンプラで言えないことや、子供たちだけでやっていたらどうなんだ?と非難がきたりする内容も多々あります。しかし、そこはやはりフィクション。子供たちだけで冒険や家出、無茶をするといった楽しさをアニメ上で表現していて、いいなあと思いました。こういうアニメ最近少ないような気がします。この文章を書いてる時、日曜日なのですが、昔(15〜20年くらい前)は朝の5時から9時半くらいまで民放で子供向けの番組が多々やっていた気がします。なんで朝の8時からほとんどの番組で報道番組をやっているのでしょう。日曜くらい休め!(子供が起きれないという事情でもあるのでしょうか)今はYouTubeやサブスクでアニメを見れる時代ですから、深夜枠の鬼滅の刃、呪術廻戦も小さな子にも流行っているんでしょうかね。アニメ水曜の夜7時にやれ!といつも思います。平日の夜にアニメする民放もうなくなりましたよね・・・。やってほしい・・・。東京は知りません。ここは田舎なので。

 キテレツ大百科のことじゃない話でした。話を戻します。キテレツ大百科を見終わって正直ロスがありました。もう終わりか…って感じです。おわりがあるのはいいことです。が、悲しいーーーーーー!
 しかし、もう乗り越えました(この切り替えの早さ)。今はルパン見てます。ルパンめちゃくちゃ面白いですが、ファーストシーズンは視聴率的に失敗していたらしいですね。大塚康夫さんが亡くなってしまったので、ちゃんと見ようという感じで見ています。大塚康夫さんの絵だけじゃなく文章も大好きだったんですよね・・・。これはまた別の話です。

 ロスを乗り越えるには次の依存先を探すしかない、という話もありますがまさにこれでしょうか。アマゾンプライムさまさまです。みんな登録しましょう。おジャ魔女ドレミも無限に見れます。年会費4900円です。つまり実質タダです。宣伝か!!!

おしまし

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