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遠い未来の個性的アイドル シオカラーズ

モニターの前に、シオカラーズのふたりのamiibo(10cmくらいの大きさのフィギュア)を並べているのですが、見ていて全然飽きる気配がないんですね。
毎日新鮮に、かわいいなーって思えるんです。並べて5年は経っています。


非対称なポーズがいいですね。指先までビシッときめているアオリと、やや脱力気味にてろんとしているホタル。足元に撥ねるインク、全体をまとめ上げるイメージカラー。
造形の巧みさとキャラクターの魅力、両方に感嘆します。それにしても…変わってはいますね。かなり。

見るほどに“普通”のかわいさとはかけ離れてるんです、イカの塩辛モチーフですよ?なのにかわいい。間違いなくアイドルです。

「ユニークなキャラクター」というと、変わり者とかおもしろい人のような意味合いがありますが、語源のuniqueの方により近いニュアンス。独特の、比類のない、目の覚めるような魅力です。


変だけどかわいい、ユニークなゲームキャラクターたちを次々に思い浮かべると、任天堂の右に出る者無しとあらためて感じます。
映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』でも、そのユニークさを存分に発揮されていて大はしゃぎでした。ピーチ姫を愛するあまりピアノを弾き語りはじめるクッパ様とかすごく変。好きです。
そういえば あの星の子は何だったんだろう?

話がそれていって『スプラトゥーン』に戻すところですが、私は一度もプレイしたことが…ありません…。
すみません。
それはもう情けないどんくさで、3Dアクションゲームが全然ダメなんです。練習を重ねてどうにかというレベルまで持っていけない。空振り続ける攻撃。つらい。スプラトゥーンはまあ、無理です。とても惹かれますが。


『ベヨネッタ』に惚れ込んで序盤で挫折し、『ルイージマンション2』では震えながら進むルイージと共に頑張りましたが中ボス戦で負け込み、『マインクラフト』ではピースフルモードで地下を掘り、武器と防具をすっかり強化し終えてからネザーに挑んで泣きました。

思い返せばPSソフトの『ロックマンDASH』あたりからすでに、自身の下手くそぶりが恨めしかったです。画面いっぱいに迫る敵のロボは怖いですし 焦ればいよいよ当たらない。3Dモデリングの気鋭のゲームに、ワクワクしたんですけどね…。


最近のゼルダとか、大自然の中にSF的な雰囲気が漂ってるじゃないですか。憧れが増すばかりです。アクションゲームで遊びたい。

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