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【ガジェットレビュー・紹介】押しやすいサイドボタンが5つもある!大きめゲーミングマウス「G502 X」

今回はガジェットのレビューです!
自分が最近購入し、気に入っているゲーミングマウス「G502 X」のおすすめポイントを紹介したいと思います!

スタイリッシュな外見と大き目なサイズ

真上から見た感じ

まず外見ですが、縦長の流線形ながら、サイドボタンや意匠により少しカクばった印象が与えられ、ガジェット感のあるスタイリッシュな見た目をしています。
大きさはやや大きめで、つかみ持ちやかぶせ持ちに適した形状です。さらに、両サイドにはシリコン素材が使用されているので、グリップ力も高いのが特徴です。
また、重量は89グラムと軽い部類には入りませんが、サイドボタンの多さから考えると軽いと思います(ワイヤレスver.は102グラムともう少し重くなる)。

少なすぎず多すぎないサイドボタン

自分がこのマウスを購入した決め手の部分なのですが、いわゆるサイドボタンが5つ付いています!

サイドボタンの付いている左側面

最近のゲームはスキルや機能が多くなってきて、正直パッと押しづらいキーを使うことが増えていると思います。また、しゃがみによく使われる“左Ctrl”が押しづらいという人もいるでしょう(自分はしゃがみをサイドボタンに設定したい派の人間です)。
そんな時にこのマウスであれば、しゃがみ,スキル,ウルト,グレネード,ピン,マクロなどを全てサイドボタンに割り当てることができるのです。
さらにサイドボタンのそれぞれが大きく、位置がしっかり分かれているので、多ボタンマウスにありがちな押し間違いが起こりにくいというのもポイントです。

作業にもゲームにも便利なボタンカスタマイズ

先ほどサイドボタンは5つという話をしましたが、実のところ“G Hub”(Logicool G製品のカスタマイズアプリ)を使って最大13個のボタンの機能をカスタマイズすることができます。

G Hubの設定画面
進むは“ブラウザフォワード”、リアは“ブラウザバック”

初期設定ではDPIの上下やDPIシフト(そのボタンを押している間だけ特定のDPIに変更できる)が設定されています。それらを“Undo,Redo,ブラウザバック,コピー,ペースト”などに変えることで作業の効率化を図ることができるし、ゲーム中にキーボードで使わないキーに設定すればゲーム内のキーバインドを割り当てることができます(※)。
そしてさらには、それらの設定を“作業用”“ゲーム用”などのプロファイルとして保存しておけば、“オンボードプロファイルサイクル”を使って一瞬で切り替えられるためとても便利です。

筆者の普段使っている設定

その他にも、自分でマクロを作成できたり、Gシフト(“Gシフト”を押している間だけ他のボタンの機能を別のものに切り替えることができる)といった様々な機能があるため、自分の思い通りの設定をすることができます!

※ゲーム中に使用する際は側面上部の2つのボタンのみ“サイドボタン1,2”として認識され、他のサイドボタンは設定されているマクロ(UndoのCtrl+Zが設定されている場合はCtrlとして認識されるといった具合)が反応してしまうため、キーボード上の使わないキーを設定する必要があります。もちろんDPIシフトやGシフトといった機能はG Hub特有の機能であるため、ゲーム中でも使用可能です。

まとめ

このマウスの特徴を簡単にまとめると
・大きめでつかみ持ちやかぶせ持ちに適した形状
・サイドボタンが5つある
・カスタマイズ性が高い
といった感じです!
他にも、ホイールに正確に回せるラチェットモードと、引っかかりの無くなるフリーモードがあったり、DPIを自由に設定できたり、HERO 25Kセンサーが搭載されていたりとゲームに特化した機能が満載ですので、多ボタンマウスを探している人はぜひ!

ー製品スペックー
メーカー:LogicoolG(https://gaming.logicool.co.jp/ja-jp/products/gaming-mice/g502-x-wired-lightforce.910-006151.html
型番:G502X-WH(黒もある)
重量:89g
高さ:131.4mm
幅:41.1mm
奥行き:79.2mm
発売日:2022年11月24日
メーカー直販価格:¥10,890(税込)


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