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日記とつぶやき

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#日記

あってるかどうかもわからない今川義元の話

下の子「お母さん今川義元の話をしてよ」 わたし「今川義元かよ」 下の子「地味な人なの」 わたし「いやそんなことはないすごい人だよ。でもうまく話せるかな。どうして今川義元なの?」 下の子「よく名前を聞くけど結局何をした人かわかんないなと思って。信長に負けましたってとこだけいつも聞いてるから」 わたし「うーん、すっごい派手なドラマはないんだよね。浅井長政のお市みたいな……(ペラペラ)」 ちなみに画像にいただいたカマキリの兜は今川義元とは関係ございません。 「今川義元」で検索した

子宝菜でふきのとうみそ

義理実家から「子宝菜」というのをいただいた。見た感じ、ふきのとうによく似ていて、画像検索してみるとこんな感じ。 ほろ苦さはまさに、たらの芽、ふきのとうに似ている。主夫となっただんなだが、苦みのある野菜は苦手らしく、困っている。天ぷらにしてもらったのも、わたし一人がガツガツ食べていた。 これは、「ふきのとうみそ」っぽくしてみてはどうだろう? はじめてだが挑戦してみた。 クラシルのレシピでやってみる。 二分ゆで、二分水でさらし、さらにごま油でいためるというので、アクを取る

仕事をとりかえたおかみさん~旦那が主夫になりました その2

前回の記事 料理はできる だんなは、料理はできる。 前々から土日に作ってくれていたし、そこは本当に助かっていた。 しかしだなぁ、毎日だときついよ? たまにだから言わなかったけど、基本、だんなは自分の食べたいものを作るから、こどもらの口にあわず手をつけないことも多いのだ! たとえばシチューならお野菜ゴロゴロが好きなので大きく切るのだが、こどもの口には大きすぎる。 食べづらいの。 上の子はひどい偏食なので食事には気を使うし、食べられないのが続いた後の日には、たらふく食べら

仕事をとりかえたおかみさん~旦那が主夫になりました~ その1

ここ最近のわたし 七月ごろ わたし「認知症介護、仕事、育児、家事、PTA、来呂那、精神限界突破」 八月末 わたし「仕事を辞める、辞めたぞ!」 十月 わたし「母が亡くなった……お葬式、施設引き上げ、副作用、その他てんやわんや+容赦ないPTA」 この時点では、仕事を辞めて本当に正解だったと思っていた。 唯一のオアシスが、児童書とTwitterのすてきな読了報告(&忠興×たま)で、少し記事をかきためて、さて……と思っていた矢先のことだった。 十一月 だんな「仕事を辞める

写真はないけど文字でなら(今日のごはん=天丼)

正確には昨日のごはんです。何度か写真つきの料理系記事は投稿したけれど、綺麗に撮影しているみなさんは本当にすごい!尊敬する。 もう箸を入れてしまっているか、なくなったあとに気付く。 しまった、またやってしまったよ! それに、綺麗に撮るためにはたゆまぬ努力が必要だ。 まず器も選ばなければならないし、掃除をしていなければならない。 カスが少々残ったままの机でもいいか、はないし、背景にも配慮しなければならない。 同じような意味で、読書ツイートも大変だ。 本棚を晒すなんてとてもで

アプリを再インストールしてみた記念つぶやき 鳴きおりし むくどりのこえ 空遠く

年末のカルボナーラ(再録)

(この記事は、2019年1月12日エキサイトブログの再録です) 年末に上の子と二人でいるとき作って食べたカルボナーラが史上最高にうまかった。 Twitterバズってたレシピを参考にしたもの。 どれだったか忘れたので、気になる方はTwitterで検索してみて下さい。 もう私にはとても見つけられない。ごめんなさい。 確か、知り合いのイタリア人に教えてもらったという、牛乳や生クリームを使わないタイプの、卵だけで作ったカルボナーラの作り方みたいなのだったと思う。 元記事はもっ

チェーホフ「犬を連れた奥さん」(再録)

家にあったチェーホフの全集の中で、中学生の時に最初に読んだのがこれ。 もっと桜の園とかを先に読めばよかったのかもしれないが、短編でサクサク読めるのが良かった。 奥さんが、まだ若い時にそれが当たり前~の流れで結婚した夫と、今頃になって距離感が微妙だなと感じている。 彼女は感じやすくて繊細な人で、夫はそういう所を全く理解しない。 心の隙間に、男は当然のように付け込む。 男の方の嫁さんも事務的で冷たくて、鈍いというより、現実的にすぎる。 詩情やこの世の美しさ、優しさを敏感に感じ

【Excel】ワイルドカードで抽出した複数結果を、別表でリストにしたい

あれこれ悪戦苦闘して、うまくいったのでメモしておきます。 (でも検索したらもっとうまいやり方はたくさんあると思う…。) ◇ Excelで、vlookupを使い検索をかけるのは、データ抽出の定番なのだが、ひとつしか抽出できないという難点がある。 この検索キーワードを、ワイルドカードで探し出し、結果が複数あるならば、それをすべてリスト形式で抽出したい。 題名のとおりなのだが、具体的に何をしたかったか、まずご説明しよう! 自分のもっているExcelの児童書リスト。 (

最近の妹子俳句

たまにはUPしないとnoteのことを忘れそう! しかし、下の子の俳句がここまで続くとは思ってなかった。 UPしていないものも合わせて、300句ぐらいになっている。 句の数が365になったら、一年分といって見せてやろうと思います。 この最後の、「うずまきの」~は、自由律だと下の子が自分で言っていたのだけど(概念を覚えた)、あとで考えて、もしかするとこれは詩ではないかな?と思った。 【去年6月】 さえずりよ みみにききいり あじさい路 わたゆきか あじさい色の くもの上

最近何をしていたか

おばあちゃんが復活しはじめた。 余命宣告を楽々クリア。 一度はあれほど痩せてしまっていたのに、病院の先生にも言われる。 「体つきも...容貌も…、戻って…きましたね…?」 レンタルを頼んだ歩行器も返すことになった。 そして、トイレはいつまでもしっかりしている母がついにおむつをつけ、便の始末が大変だったのだが…。 トイレで自力排便、それもまた復活。 筋力が戻ったのが原因なのか?本当にどういうことなのだろう。 要は、母はコロナで閉じ込められているのがいやだったので、体を張って

朝焼けの中に

「起きれる?」 ぱちっと目を開けた。 体調は悪くない。このために昨日から調整していた。 車に乗ってシートにうずくまる。外はまだ暗い。 海が見えてくる。 地平線に沿って浮かび上がる、にじむようなさくら色が濃さを増していく。 目をこらすと、虹のようにグラデーションになっていて色の境目がはっきりとわかる。 さっととりのむれが飛び立って、ゆったりとした地球の変化に黒い動きを添えた。 変わりゆく世界だ。 富士山は片身雪景色、片身黒富士、いつも違う顔を見せる。 FMヨコハ

極上!名古屋メシ

墓参りと、麒麟がくるツアーと、ごーとぅーへる、じゃなかった Gotoトラベルを兼ねて岐阜旅行を計画したのはだんなでした。 それはそれは大変な熱の入れようで、全てを仕切っている。こんな時にと文句も言えず、すごいスケジュールで連れ出された。私も行きたいかと言われればそりゃ行きたいに決まっている。 まずは午後に到着した名古屋。 (前日は母の病院との話し合い。午前中は 遅くなった下の子の運動会で PTA当番もあるという超・過密スケジュール) あれこれすっとばして、 何が言いたいか

そしてわたしは今日も(雑記)

休みを取った 朝から洗濯をして、洗い物をして 誰もいない午前中の児童図書館で過ごす 暖かい秋の日差し 雨みたいに舞い落ちる落ち葉 ああ、幸せだ 幸せでない理由なんて100も見つかるけど 一つの幸せがあればなんとかやっていける ここのところ、施設にいる母のことで、精神的にはかなり不安定で、欠かさずチェックしていたnoteのスキも、Twitterのいいねもままならずに過ごしていた。 母は決して、決して、良い母ではなかった。感情的で、今にして思えば、ADHDなどのさまざまな発達