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【挑戦】stand.fmで音声配信を始めようと思う話

最近、ビジネス系のインフルエンサーの方々がこんな事を言っているのを耳にしませんか。

次は音声配信の時代が来る

実際、ブロガーでYouTuberのマナブさんやイケハヤさんもこのような発信をされています。

また、今月の9日に、博報堂DYホールディングスが、音声配信サービス、Artistspokenを開始したそうです。

アーティストに特化した月額サブスクサービスで、現在38名のアーティストが参加しており、リスナーがアーティストごとに月額300円を支払うことで、各アーティストの音声を聴くことができる仕組みになっています。

テーマは、アーティストの日常や制作の裏側など、テレビなどでは語ることのない話を聞くことができます。

音声配信の時代

実際、僕としては、音声配信が来ると断言できる訳ではないのですが、ビジネス系の著名人が最近、こぞってそのような発言をされているので、「そうなのかなぁ」と思い始めています。

また、GAFA(Google,Apple,Facebook,Amazon)を考えてみても、GoogleとAppleがポッドキャストを、Amazonがオーディオブックを、FacebookがLive Audioと呼ばれる音声配信を始めているということを考えると、次に来る時代を予見しているのかもしれません。

さらに、世界中の音楽のストリーミングサービスを運営しているSpotifyもAnchorを含むポッドキャスト企業を2019年に買収しているということを考えれば、近い将来、音声配信が生活の一部となる時代が来るのかもしれません。

音声配信の時代が来る理由

音声配信の時代が来る理由は、これだけではないようです。次に、ビジネス系のインフルエンサーの方々が発言されている理由を紹介します。

1. AirPodsの普及
まずは、AirPodsです。これにより、ワイヤレスイヤホンを付けるのが当たり前になりました。

僕自身、はじめAirPodsを見たときは、違和感しかなく、欲しいとは思わなかったのですが、最近では、むしろ欲しいと思うようになりました。それぐらい、当たり前になったのだと思います。

AirPodsを使っている人の話を聞くと、ストレスなく音楽を聴くことができるらしく、イヤホンを付ける時間が増えたと言っていました。

音声を聴きたいから、イヤホンを買うのではなく、イヤホンがあるから、音声を聴こうと考えるようになるのかもしれません。

2. スマートスピーカーの普及
スマートスピーカーの普及も理由のひとつです。Google HomeやAmazon Echo、LINE Clovaなどが販売されています。

スマートスピーカーの普及に伴って、Podcastなどの音声配信の授業が高まっているのだそうです。

確かに、スマートスピーカーから常にBGMとして、音声配信を流しておけば、ながら聴きができるので、YouTubeなどの動画を観るよりもラクに利用できます。

どれが流行るかは分からない

ここまで読んでくれた方は、これから音声配信が流行るのではないかというのは分かったと思います。

しかし、何が流行るかは正直分からないのが今の現状です。

今でこそ、YouTubeが不動の人気ぶりな訳ですが、これまでたくさんの動画配信サービスが生まれては、廃れていきました。

音声配信でも、同じことが起こるのかもしれません。どんどん新しいサービスが始まっているので、さすがに全てが流行ることはないでしょう。

stand.fm

僕は、音声配信を始めようと思っています。きっかけは、マナブさんのYouTubeでした。

マナブさんは、最近、stand.fmというプラットフォームで、音声配信を始めたそうです。

マナブさんがstand.fmを選んだ理由は、、、

・デザイン性が優れている
・収益プログラムがある
・創業者のスキルが高い

だそうです。

リンクを貼っておくので、興味のある方は聴いてみてください。

収益プログラム

stand.fmには、収益プログラムがあります。

審査制ですが、2020年内は、キャンペーンとして再生1時間につき4~6円の収益還元を行うそうです。将来的には広告収益の一部を還元するそうです。

おそらく、審査の基準は、徐々に高まっていくと思うので、音声配信を本気で始めたい人は、今がチャンスかもしれません。

やさしいインターネット

僕は、stand.fmで配信を聞いてみて、すごくnoteと似ているなぁと感じました。

共通点は、「やさしいインターネット」です。最近、ライブ配信にお邪魔させて頂いているのですが、視聴者の方も暖かく迎えてくれて、ステキな空間でした。

さらに、stand.fmでは、視聴者がチャンネルのフォロワー数を見ることができません。チャンネルを運営している人にしか分からないようになっています。

だから、どのチャンネルが人気なのかは、一見すると、分からないような設計になっています。なので、配信者想いのやさしいプラットフォームだと感じています。

stand.fmの創業者の中川さんもnoteを書かれているので、ぜひご覧ください。

stand.fm始めます。

そんな訳で、stand.fmを始めようと思います。音声配信でも聴いてもらえたら、嬉しいです。

ながら作業をしながら、聴けるので、オススメですよ。家事をしながら、通勤・通学中、夜寝る前のまったりした時間に最適です。

サポートして頂いたお金で、好きなコーヒー豆を買います。応援があれば、日々の創作のやる気が出ます。