見出し画像

noteを書き始め、自分の言葉を得たと思う。

noteを始めて良かったことは、自分の言葉を得たことだと思います。

それまでの自分は、物思いにふけても自分の言葉を持っていなかった。だから、自分の考えはまとまらなかったし、誰かに伝える力もありませんでした。

面白いアイデアの断片をキャッチしても、つかみきれないまま消えていくことはよくありました。

noteに文章を書くようになってから大きく成長できたのは、頭に浮かんだもやもやを言葉にする習慣ができたことです。毎日机にむかって自分と対話を繰り返すうちに、僕の考えに一貫性が出てきた気がします。

また、文章も少しずつ上達している感覚があります。はじめは、書き方が分からず、とりあえず「3つのポイントがあります」と書き出したり、文字数稼ぎの意味のない言葉や同じ表現が度々登場していました。

「〇〇文章術」みたいな本を読むのではなくて、1年かけてゆっくりと書き方を自分なりに学んできたのが良かったと思います。色んな本を読んだり、他のクリエイターさんのnoteを読んだりしながら、少しずつ自分の書き方のバリエーションが増えてきました。

noteを書き始めてよかったことは、自分の言葉を得たことです。これからも、自分の考えをまとめたり、多くの人に伝わる文章を目指していきます。

2021.5.10

これまで、「noteの書き方」みたいな記事はいくつか書いてきたのですが、自分の言葉を得た喜びについては書いていなかったので、今日はそれを言葉にしてみました。ちなみに、いまnoteを書く上で意識していることは、「記事のタイトル」です。今さらですが.....文字数を20字程度にして、記事で言いたいことが伝わるようなタイトルにしています。また、読者が知らないであろうニッチな用語や自分しか分からない独自の言い回しは、なるべく使わないようにしています。

サポートして頂いたお金で、好きなコーヒー豆を買います。応援があれば、日々の創作のやる気が出ます。