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16.平和という思考停止・幻想の時代はもう終わり、人として戦う時が来た◦

緊急事態宣言が5月末まで延長されてしまいましたね。飲食店を経営されている方は「まん延防止等重点措置」や「見回り隊」などで心が折れそうになっているところに、さらに追い打ちをかけるような事態に……。
私はGW中に都心へ買い物に出たのですが、デパートが閉まっていてビックリしました。「いくらなんでもやり過ぎ」という声が多く聞こえました。

インフルエンザより致死率が低い病気のために、なぜここまで規制をしなければならないのか、不思議に思う人も増えていると思います。
そもそも感染源と報道されている場所は「家庭内」と「介護施設」が多い印象です。
家庭内」で感染しているケースが多いのなら、それこそ「自粛」して「家庭内」に閉じこもっている方が危険なのではないでしょうか。
あまりにも「矛盾」が多すぎます。「おかしい」と気づいている人は多いと思います。

先日も日本医師会の会長が、政治家の資金集めパーティーの発起人となって参加していて話題になりました。100人規模のバーティーだったとのことです。
これはコロナがそれほど危険ではないとわかっているからこそ実施できたことなのではないでしょうか。
本当に危険だと思っていて実施したのなら、それこそ「頭おかしい」レベルのことではないでしょうか。 「辻褄」が合いません。

緊急事態宣言が出されている状況にもかかわらず、「五輪」を開催する気が満々なのも「辻褄」が合いません。
多くの人が注目しているにもかかわらず、「彼ら」はこの「辻褄が合わない」行為を、いったいいつまで続けるつもりなのでしょうか。

こんな辻褄が合わないこと、いつまでも続けられるわけがない」と言う人々もいますが、本当に期待できるでしょうか。
彼ら」は悪魔に魂を売ってしまった人々ですから、「彼ら」の中に「」という言葉はないと思います。
人目に晒されていても、人々が何も言わなければ、何も行動しなければ、そのまま堂々と続けていくと思うのは私だけでしょうか。

その反面、ある大学の医学部では、ワクチンを接種しないと進級できないという話が出ているそうです。また、ある学生が友達4人と飲食店で夕食を共にしたことを学校で話していたところ、それを上部に密告した人がいて、その学生はなんと「隔離受講」をさせられる羽目になったという話も耳にしました。
医師会や政治家など上部の人々はユルユルで、下部の人々はお互いに監視し合ってキツキツの社会が形成され初めているようです。

ある飲食店のオーナーは、「国が民の暮らしを守ってくれるわけじゃないということがよくわかった。もう「自衛」するしかない」と言っていました。 多くの人がここまで追い込まれています。

実際、飲食店の倒産も相次いでおり、それに伴い中小規模の建設会社の倒産も増えているそうです。なぜなら、中小規模の建設会社は飲食店の内装などを主な仕事にしているところが多いからとのことです。
さらに観光業、飲食店に食材を卸している業者なども追い込まれています。
このままでは、コロナで亡くなる人より、自殺で亡くなる人の数の方が多くなるのではないでしょうか

さらに悲しい事態をNPO法人の方から聞きました。なんと、女子高生の自殺も増えているそうです。
なぜかというと、コロナ自粛で追い込まれた父親がストレスから自分の娘をレイプしてしまうというのです。娘の立場からしてみれば、それは「地獄」です。悲しすぎます。
暴力が、弱い者へ向かっていく流れを感じます。

率直に言って「日本はおかしくなっている」と強烈に思います。「モラル崩壊」が加速度的に進み、日本が崩れてきています。
たとえば、日本は「先進国」だと思っている人は多いと思いますが、実際はすでに日本は「後進国(発展途上国)」に成り下がっていると私は思います。

ちなみに、日本がワースト世界一のものを列挙してみましょうか。
 * 農薬の使用量
* 食品添加物の使用量
* 薬の使用量
* 遺伝子組み換え食品の量
* 寝たきり老人の数
* 認知症の数
* 癌患者の数
* 若者自殺者の数
* 精神病院の数
* 水道水の塩素濃度の限度
* 電磁波の最大被爆の限度
* 放射線の最大被曝の限度
* 睡眠時間の短さ

農薬はアメリカの5倍、食品添加物はアメリカの10倍イギリスの75倍使われています。中国でさえも最近は無農薬の方向へ進んでいるというのに、日本は相変わらず農薬や食品添加物を使い続けており、むしろ限度を緩くする方向へ行っているありさまです。要するに外国の薬品類の在庫処分場となっているのだと思います。
その結果、寝たきりや認知症や癌や精神がおかしくなっている人々が増えているのではないでしょうか。

このまま流されてしまったら「殺される」、「自分の身は自分で守るしかない」、と思う人が出てくるのも当然の流れではないでしょうか。
そんな私たちの「想い」を代弁してくださるようなメッセージを、自分の飲食店のカウンターに掲げた方がおられたので紹介します。

飲食店

メッセージの内容は、次のようなものです。
ワクチンを打たないと人として扱われない世の中を構築しようとしています。人として悪と闘う時が来ていると思いませんか。私達にできることは真実を知ることです。1人歩きの時はマスクを外して歩く勇気を持ち発信していきましょう。

私は激しく同意します。「人として戦う時が来た」、まさしくそういう時期に来たのだと思います。
また、同じような想いの仲間がいることに励まされ、心強く感じます。
1人歩きの時はマスクを外して歩く勇気」という部分も、控え目で微笑ましく思います。

戦う」というのは、他者に面と向かって激しくぶつかることだけではないと思います。
まず自分と戦うことも必要だと思います。この状況に対して、自分はどう対処し、これからどう生きていくのか、自分に問いかけるのも戦いです。
そして「戦う」というのは、頭の中で考えるだけでなく、「行動」することが重要だと思います。
つまり、自分の「立ち位置」「環境」「フェーズ」を変えることです。

拙稿「14.自由が安心な人と依存が安心な人、二極化が進むのだろうか。」でも述べましたが、「デジタル全体主義」への大きな流れに巻き込まれないようにするには、今いる場所で踏ん張って戦うという道もあるとは思いますが、1人で戦うにはあまりにも流れが大きすぎて、できれば仲間で助け合った方がいいようにも思います。

要するに、これは技術的・戦略的な問題でもありますが、同じような危機感をもった人々が集まってコミュニティを作った方がいいとも思うのです。
なぜなら、行政と大企業の力が大きすぎるからです。行政をなんとかしなければならないのですが、国全体というレベルで考えると、「利権」の構造が大きすぎて少人数では太刀打ちできないのではないかという懸念があります。
したがって、規模の小さな地方の行政から変えていって、そこから輪を全国に広げた方が可能性はあると思うわけです。
というわけで、そのコミュニティの可能性を、今後は探し続けていきたいと考えています。

この情報を鵜呑みにはしないでください。必ず自分で情報を追って自分で確かめて自分の頭で考えてください。
これらの情報をどのように解釈し、どの道を行くか、それはあなた次第です。


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