全てのことに意味がある

我が街のシンボル小倉城の庭園で開催されている
「アフタヌーンティー」へ。

わざわざ足を運んで会いに来てくれた友人に、小倉紹介を兼ねて行ってきました。

夏の開催時にはあっという間にsold outしてしまったので、秋の開催を心待ちしておりました。

いざ！襖が開かれると、おもてなしの心が詰まった空間で、
最初の一歩を踏み入れた瞬間・・・
左足裏から高揚している自分がそこに居ました。

「全てのことに意味と心がある」

茶道のお話を少し伺うことでより意識が高まります。

和菓子を頂いた後、口の中にわずかに残る甘さにお抹茶の苦味が相まって「っ！」

言葉にならない美味しさのあと、すぐに「ふわぁ〜」っとお茶の香りが鼻から抜けて全身が癒されます。

お菓子の余韻

この余韻が私の意識の扉を開けてくれるので、様々なキラキラした景色が向こうからやってきてくれます。

言わずとも瞑想状態。

一つ一つのお菓子も全てが小倉の銘菓。
トマトの羊羹。美味しかったなぁ。。

もちろん話に花が咲き、時間はあっという間。

その後お庭を歩き、展示を見たりして、改めて小倉の街を知る機会となりました。

チャンスがあったら是非訪れて欲しい場所の一つです。