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【感想】図書館より愛を込めて

【はじめに】

開いてくださりありがとうございます、個人Vtuberのあまみかりんと申します。
配信内・外問わず、プレイしたゲームの感想をお届けできればと思い、noteに手を出しました。拙い日本語ではあると思いますが、少しでも楽しさやエモさ、感動などが伝われば幸いです。そして、これを読んだ誰かが作品に興味を持ち、プレイしてくれますように。
ネタバレ個人の感想が強く出るかと思いますので、ご注意ください。


【図書館より愛を込めて】

「幼心を忘れぬ全てのものに」


○感想

イラストと「幼心を忘れぬ全てのものに」というキャッチコピーに惹かれてプレイしました。
クリック探索タイプのマルチエンディングゲームというだけあって、あらゆる場所をクリックしていきます。そこで情報を得たり、図書館なので借りる本を決めたりします。借りられる本は1冊のみということで、ここで説明を聞いてじっくり悩むのもいいでしょう。

何を隠そう、私はこのゲームがとても大好きでして。全てのエンディングを見届けて涙したほどです。
エンディングを回収するごとに少しずつ明らかになる事実と、魔女マギエの気持ちと思考。次は何がわかるんだろう、どこに終着するのだろうと、わくわくが止まりませんでした。CoCを遊ぶ者としても、この魔女はもしかして?と思ったり、思わなかったり。
個人的には遠慮するしかなかったオデットのオレンジコーヒー味、一度味わってみたい気もしました。食用獣人というパワーワード。マギエの部屋にある動く絵本だって見て見たかった。
終わった後に作者様のnoteを見てそれぞれのエンディングに元ネタとなる本があると知り、その本にまで興味を持ってしまいました。どんなお話なのか、いつか読んでみたいですね。ちなみにこのnoteで作者様が何を思いこのゲームを作ったのかを知ったのですが、なるほど、人の性癖って本当に多種多様でした。知らない世界。こちらはEND内で楽しめます。

しっかりと続いていく物語と心あたたまるエンディングに何度も読み返したくなる本のようなゲームでした。私が子供であれば、この物語の主人公であれば、忘れず大事に本棚にしまっておきたい
いくつになっても幼心を忘れない、そんなあなたにおすすめです。

※下記作者様のnoteです。不都合等ございましたらご一報いただければ幸いです。


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