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大栄翔の優勝を願う!!(大相撲 令和3年1月場所)

 大栄翔が好調!!  13日目で正代と同星、優勝を競っている。突き押し一筋、一段々々昇ってきた大栄翔に優勝させてやりたい。まるで往年の富士櫻の相撲を見ているようだ。今場所は、阿武咲・明生も元気で嬉しい。宇良も勝ち越しそうだが、来場所の入幕はどうだろう。
 今場所は、新型コロナウイルスのため観客数も限定し、両横綱含む関取15名全休、こんな時期に開催して大丈夫か?…と思っていたが、始まってみれば元気な力士・若い力士の活躍が見られて楽しいのだ。琴勝峰・琴ノ若・翠富士と、応援してます。
 昨年、令和2年1月場所の始まってすぐの1月13日に坪内祐三が亡くなっている。大相撲フアンで、23日の告別式の日にも中野翠・泉麻人らとつれだって相撲観戦の予定だったという。(中野翠はこの日ケガをしたそうである。なんとも悲しい日になってしまった。)坪内祐三は、『大相撲新世紀 2005-2011』の著書もあり、他のコラム等でも度々取り上げている。大相撲にとっても意外に大きな損失になると思う。
 相撲といえば、北の富士の解説だ。今場所の貴景勝・正代・朝乃山には厳しい発言をしている。NHKをつけて北の富士の声が聞こえると、ホっとしている。昨年には「正代、笑っている場合じゃないぞー!」と言ったらすぐに足首をケガして休場となった。また、北の富士コラム(中日スポーツ)が面白い。ぜひ、ご一読を!
 北の富士は、場所前あまり体調がよくなかったようだ。「お客さんが来ているんだから杖をついてでも通う。」と書いていた。ご自愛を願い、いつまでも続けてほしい。

  弓取りの よいしょ!も無しに 跳ね太鼓  【隠居堂川柳】




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