こだわりの淹れ方。
コーヒーの淹れ方にはこだわりがある。
できれば火で沸かしたお湯を使い、HARIOの三角錐のドリッパーを用いる。
紙フィルターをセットした後、水かお湯でフィルターを湿らす。
コーヒーの量は気分で。
フィルターにザザっと入れ、沸きたてのお湯を注ぐ。
注ぎながら落ちてくる黒い液体の波動を拾い
波動をクリアリングしていく。
黒い液体、即ちコーヒーの波動からはさまざまな情報が読み取れる。
作り手の愛だったり、いろんな感情。
流通するときに関わった人たちのいろんな感情。
それらも味のひとつを形成している。
私はできればピュアな状態でいただきたいので
波動がクリアになるまで
拾った波動の感覚が軽くなり
感覚を感じなくなるまでクリアリングを続ける。
こういうと角が立つかもしれないが、私には作り手の愛情も含めたさまざまな感情がそこに介在しない方が良い。
体が楽なのだ。
愛情はある種の人間の欲であったりもしてピュアな感じではないからだ。
体に入れるものなので、純粋なコーヒーの部分だけをいただきたい。
そういう感覚から私はクリアリングをしている。
クリアリングは、最初に「記憶」を消している。
その後に、もろもろのノイズをクリアにしてというのを繰り返しピュアに近づけていき納得のピュアさになったときにいただくのだ。