続‼脇汗大量事件「第三者機関」について

皆様、こんにちは。


天草宝島観光協会・事務局の赤木と申します。


今日は、前回ちょっとした事件を巻き起こした「GoToトラベルキャンペーン」においての「第三者機関」についての現状報告です。今日も、「GoToトラベルキャンペーン」説明会に参加し、分かったこともありますので現状についての共有に近いnoteになります。

また内容は、かなり宿泊施設もしくは他の観光協会さん向けになるかもしれません。

先週、GoToトラベルキャンペーンのお客様と宿側の宿泊を証明する「第三者機関」に申請を行い、「観光協会登録されているけど、第3者機関に登録しないで」事件を巻き起こしてしまい、脇汗が止まらなかったことがありました。詳しくは、その時のnoteをご覧ください。

今回のnoteはその後、少し動きがありましたのでそのことについて書いていきます。


GoToトラベルキャンペーン事務局と電話繋がる!!

一番大きかったのは、キャンペーン開始から何度もかけても繋がらなかったキャンペーン事務局と今週月曜から100%の確率で繋がるようになりました。(多分、人員体制など相当改善されたんだと思います。ありがとうございます!)

そこで、疑問に思っていたことが少しずつ分かりました。

・第三者機関は、予約ではなく、宿泊されたことを証明すればいい

・WEBシステムではなく、アナログ(台帳)などでも管理していい

・直接予約において、施設毎の申請限度額はない

・宿泊クーポンなどを事前に発行し、管理するのもあり

などということが分かってきました。簡単に言うと、「結構なんでもあり」というところでしょうか。

ただ、大きなことも分かりました。

・既にどこかの「第三者機関」を登録している場合、重複での登録はできない。

ということも分りました。つまり、今既に「ステイナビ」などを登録しているお宿さんは、他の「第三者機関」(例えば当協会など)を追加で、登録できないということでした。(変更できるかは現在確認中です)

そうなってくると、当会員のお宿さんはどこかの「第三者機関」を既に登録されている可能性が高いので、今更当協会が第三者機関として動いてもあまり活かされない可能性があるというのも分かりました。


ただ、一方で先日のお宿さんの集まりでは、「第三者機関」に観光協会でしてもらえればありがたい!というたくさんご意見もいただいておりますので、実際のところどうなのかが分かりませんので緊急で調査をしたいと思います。

今、急ピッチでアンケートフォーム作成しておりますので、明日ぐらいにはお宿さんに通知できると思います。

ぜひ、今このnoteをご覧になられている当協会会員のお宿さんは、アンケートに回答いただければと思います。
観光協会として、何が求められていて、何ができるか、少しでもヒントを見つけたいと思います。

今日のnoteは以上となります。最後までお読みいただきましたありがとうございました。


【GoToトラベルキャンペーン:旅行者向けサイト】

【GoToトラベルキャンペーン 事業者向けサイト】


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?