付箋紙を貼る

以前はちょっと意識の高い集まりにおけるブレインストーミングでしか使ったことがなかったが、とにかく紙の書類が物を言う職場に転職した途端やたら必要になり、それ以降公私ともに多用するようになった。

忙し過ぎる上司のためにサインや捺印が必要な部分の近くに付箋紙を貼って『↓署名』『↓捺印』と書いておく。ファイリングをするときにぱっと見何の書類かわからないが直接書き込むことができない場合、一度だけ習ったグラフィックレコーディングを思い出して目印や特徴のある文字を書いて貼っておく。ノートにメモを取った場所を後で思い出しやすくするために見出しとして貼っておくなど。

諸事情あって上記の用途ではもう使わなくなったが、今は仕事の合間に思いついたことを片っ端から書き留めて自分の手帳に貼っている。後で並び替えも利くし気になったことを掘り下げるためにそれを使って手帳に書き込むのもいい。思い切ってまとめ買いしたおかげであと400枚はあるので、安心して好きなだけ使える。