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新幹線を眺める

通勤中、耳栓をした状態で在来線の車窓から見える新幹線を目で追うのが好きだ。

後方から何の前触れもなく視界に現れたかと思えば、10数える間に滑らかにこちらを追い越していく。音がシャットアウトされているため、滑らかさに加えて優雅さすら感じたりする。一方で、音があって滑らかさや優雅さを感じるのはフィギュアスケートのブレードが氷を掻く様子だ。これは物凄く長くなるので別で書く。

あと、最後尾の車両の赤いランプがひときわ映えるので、眺めるのは日暮れ時が良いだろう。

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