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めっちゃオススメ!おうち大喜利

こんなご時世だからしょうがないのでしょうか。オンラインほにゃららが大量発生しています。

オンラインってもねえ……

最初は私もかなり否定的でした。

でも先々月辺りだったかにとうとうオンライン飲み会に参加することに。

で、これが意外におもしろいとわかり、遠く離れた地にいる友人たちと夜の会話を楽しんだり、いまではオンライン飲み会もすっかり定例化しています。

もちろん直接会って話す方がいいに決まってます。でも、会えないんだからしょうがない。

むしろ、こんなときだからこそ、何でも貪欲に試してみて楽しんでいくしかないのでは。

そんな矢先、ストアカで「おうち大喜利」なるオンラインイベントが開催されていることを知り、おもしろそうなので、申し込んでみました。

めっちゃおもろいやん!オンライン大喜利

オンライン大喜利にはZOOMを使います。

セミナーが始まるとすぐにZOOMの使い方を主催者の松本えるおーさんが丁寧に教えてくれます。

次に、オンライン大喜利を進めるにあたってのやり方やルールが説明されて、各自の自己紹介の時間が設けられました。

この日の参加者には、落語経験者という強者さんがいらっしゃいましたが、私だって大阪出身者としての意地を見せたいところ。密かに闘志を燃やしておりました。

参加者はホワイトボードや紙と太字で書けるペンを用意して、大喜利に挑みます。

お題は、「なんと4980万円のボールペンが登場!一体どんなボールペン?」といったお題に参加者が頭をひねっておもしろい回答を考えます。

できたひとから挙手をして回答していくんですが、そんなにすぐに答えなんて出てくるの?って思いますよね。

ご安心ください。

回答してみて、失敗しても滑っても大丈夫です。

なぜなら、松本えるおーさんが見事なまでにやさし~く拾ってくれるから。

大事なのは、何でもいいから思いついたらいってみることです。

まずは自分の殻を破って一歩踏み出してみること。

最初は誰だって緊張します。

そもそも私はアドリブが苦手な熟考タイプなので、大喜利のようなことは不得手なんです。

それでも一歩を踏み出して一発回答してみたら少し気が軽くなりました。

そして何度か手を上げるうち、すっかり楽に肩の力が抜けてきたのでした。

自転車をこぐ要領と同じですね。

それから次々と回答していくうちに思いもよらないことが起きます。

どんどん新しいアイデアが湧き出てくるではありませんか!

まるでタマネギを剥いていくようにポロポロと。

私はすっかり舞い上がってしまいました。

でもね、これって自力ではないんですよね。

みんなの回答を聞いていると、それならこれもありかなとか、だったらこういうのはどうだ、みたいな感じで芋づる式にアイデアが飛び出してくるのです。

そこで私は気づきました。

大喜利は笑いを競い合う場なんかではなく、みんなで笑いを分かち合いながら、集団で発想を高め合う場なのだと。

みんなで一体となって笑いの渦を作っていく、だからこそこんなにも大喜利はみんなに親しまれているのです。

でも、百聞は一体験にしかず。何事も経験してみないことにはわかりません。

やっとコツもつかめてきたんじゃないのってところで時間いっぱいとなりました。

ほんまにあっという間の1時間でした。

これで大喜利は終わりです、と松本えるおーさんからいわれたとき、あーもう終わっちゃうのかーと夏の終わりの花火のような名残惜しさを感じたのでした。

祭りのあとに……

大喜利が終わるとみんなで投票して今日のMVPを決めます。

<ここでドラムロール>

皆さん投票の結果、この日のMVPは落語経験者の方に決まりました。落語、おそるべし。

終了後には、回答した数などに応じて、オンライン大喜利のランキングを主催者の松本さんが評価して折り返してくれました。

参加するごとにランクが上がっていくので、ちょっとしたゲーム感覚も味わえます。

今回オンライン大喜利に参加してみて、つくづく思ったのは、こういうときだからこそ、笑いは大事だなと。

これからは、ちょっと笑える話なんかも書いてみようかななんて思うようになりました。

また、今回をきっかけに新たな企画も思いついたのでさっそく準備していこうと思います。

ちょっとでも興味を持たれた方は、「おうち大喜利」に一度参加してみてはいかがでしょうか。

みんな一緒に笑いの渦を作る「おうち大喜利」ほんとオススメです。

★松本えるおーさんの「おうち大喜利」

★松本えるおーさんが教える大喜利のコツ


読んでいただき、ありがとうございます!