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ダンボールコンポスト体験記

ダンボールコンポスト体験を2020年9月からコツコツと続けています。

【一番最初に準備する時】は材料がなかなかそろわなくて、始められるのかな?と感じる期間がありました。

物が揃い、始めた頃は毎日混ぜる時に『牛乳の洗浄液』や、『納豆の洗浄液』を水分として足す事が多かったです。

箱の中に菌が整ってきた時に見られる『糸状菌』を見た時は、感動しました。

水分は自然に減る傾向が強いので混ぜる時に水分調整もします。水分の補充は、お米のとぎ汁をコップに半量~1杯ぐらいを使うことが多いです。

90日間ほど【混ぜては入れてフタをするルーチン作業】を続けます。そして熟成期間に作業が移行するので次のダンボールコンポストを開始します。

どんなに準備しておいても時間が足りなかったり、動けなかったり、なかなかピッタリ始める事ができないものだな〜というのが現実でした。試行錯誤で調整しながら次のダンボールコンポストを始めました。

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1回目~3回目までは2箱を1箱に入れていました。(大きな段ボール箱に2箱入るダンボールを使いました)

4回目からは箱が痛む事が多いのと生ごみの量がそれほど多くないのと、混ぜている時に蚊にまとわりつかれる理由から1箱に減らして、空いた場所に道具をおくことにしました。

【熟成後の浸水テスト】でニオイが残っている時は【米ぬか】を混ぜて温度を上げてから、もう一度熟成をしました。(しっかりと温度が上がり、水分も出てダンボールが湿りました)

使用中のコンポスト温度が上がらない理由を考えてみて、廃油が出ないから入れる油が無いからと、水分が足りなくなっている事があるからかな、と予測しました。

完成した堆肥は、コンポスト開始の分量と大きく変わらない印象です。

稀に外に出て作業をする気持ちにどうしてもなれない時があり、そういう時は無理をせずに休みました。

堆肥の使用をむずかしく考えすぎて使うタイミングがむずかしかったのですが、おおらかな気持ちで『適当に土に直接混ぜ入れ』しています。

宿根菊の根の周りに堆肥を混ぜたり、サツキの周りに堆肥を混ぜました。宿根菊の背丈が例年よりも高く育っていて、サツキの葉の育ちが良いように思います。

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出来上がった堆肥を最初にフルイにかけてフルう作業をした時は【手作りのフルイ】を作り時間をかけてフルいました。

【手作りなために不安定なフルイ】で時間もかかり大変だったので、ちょうどよくフルことができるフルイを時間をかけて探しました。

ゴミ袋を利用して堆肥をフルう作業をすることで作業時間が短くなりました。


思い出しながら箇条書きにではありますが、体験記に変えさせていただきます。


お読みいただきありがとうございました。

あなたもダンボールコンポスト作業始めませんか?



最後に参考動画のYouTubeを紹介します。

COMPOST YACHAY WASI 【こんぽすと やちゃい わし】

およそ17分の動画です。※チャンネル登録お願いいたします。





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