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歩けない日はリバティーウォーク

「え?!あんなに雨降ってるのに梅雨入りしないんですか?!」

先日はそんな雨でした。
東京事変。新宿は豪雨。

僕は仕事を早めにやっつけ、雨がピークの午後はおうちにこもってました。こんな日に外に出歩くなんてミスチョイス以外のなんでもない。

そんなときにバッチシのアイテムがありますね、そうですね、アオシマのリバティーウォークですね。


こんなこともあろうかと

ゴリゴリカスタムのアヴェンタドール、雨音に負けないよう口でブオンブオン吹かしながら組んでいきました。


いえーい

というわけでシャーシ。
パーツ精度がとってもいいのでピタピタ組めます、気持ちよい。
ちゃンと塗装しようと思うと、内装は真っ赤にしなきゃなんですが、成形色のダークグレーでも死ぬほどカッコ良いので大丈夫です。

車高調ギミックの秘密は組むとわかる

キャリパーまで色分けされたブレーキがチラ見えです。すっごいえっち。やばいですね。
このキットはステアが切れない代わりに、タイヤのキャンバーと車高を無段階で自由に調節できるギミックが仕込まれてます。前衛的かつ割り切りが凄い。

ボディもすごいぜ。

ワイパーと窓枠が一体成型です
フロントライトの「Y」みたいなホワイトラインがシール
ほかは全部プラでの色分け

パーツの色分けが細かすぎるんですが、精度がいいのでゲートをキレイにカットして上げるだけで浮かず沈まず、まさにシンデレラフィットのごとくパーツがくっつきます。

組み立ては基本的にスケールモデルのそれなので、接着剤を使うし、その前にはパーツの仮合わせが必要なんだけど、位置決めとか角度がビミョーとかそういうのはないので、ほぼノーストレスで組めます。
ただ、何箇所かありえないくらい嵌め込みがキッツイとこがあったので、そこはドリルで穴を広げたりダボを削ったりの調整が必要かも。

同社のプラモ、「楽プラ」がバンダイで言うEG、もしくはEX-Standardなら、このLBWKアヴェンタドールはMGくらいの手応えかも。
なにより親切なのは、水転写デカールと同デザインのシールが付属すること。当然見栄えはデカールのほうがいいに決まってるんだけど、完成までの速度や気楽さを考えたら圧倒的にシールに軍配です。
こういう絶妙な立ち位置のキットを、最近のメーカーは本気で考えてくれてる感じがしていっつもワクワクしてる。

ほんとは寝る前に完成させたかったんだけど、眠くなっちゃったので組み立てはここまで。


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