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トゲのある店員さんにビビるのも、兄が怖かったから

店員さんが優しいと、それだけでハッピーな気持ちになります。

反対に優しくないと、不安で落ち着かない気持ちになります。

お店の方針や店員さん一人ひとりのやり方の違いによるところが大きく、私に対する好き嫌いなどとはおそらく関係ないのだろうと頭ではわかります。

けれど、高圧的だったり冷たい対応をされると、反射的に警戒する癖があるみたいです。


なぜだろう?と考えてみると、子どもの頃の「兄にいつ怒られるかわからない恐怖心」がここでも関係している可能性が見えてきました。
 
数日前の記事でも似たようなことを書いているので、こちらも併せて読んでいただけたら嬉しいです。

兄は独特なルールやこだわりがあり、思いがけないところで怒ることがありました。
 
今なら兄の思考パターンが少しわかるようになったから、「あれはきっとこういうことだったのだろう」と想像できます。
 
でも兄も私も子どもだったし、発達障害の特性もまだ知らなかったので、あの頃の感覚は「なぜだかわからないけれど兄が怒った」でした。
 
なんなら「兄を怒らせてしまった」と、自分のせいだと思っていました。


きっとそんな背景から、店員さんに少しでもトゲを感じると「怒られるかも」と感じ身構えるのだと思います。


ずっと忘れていましたが、最近は兄とのエピソードを思い出すことが自分と向き合う鍵みたいです。

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