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顔色を伺う癖のおかげで、インコの変化に気づけた

相手の顔色ばかり見て自分がどうしたいかがわからなくなるのは健やかじゃないよなぁと思い、最近向き合っているところです。

でも一方で、相手の顔色などから情報を集めて行動に移せるのは、自分の特技とも言えそうだと思いました。


私は実家暮らしで、セキセイインコを飼っています。

今日は家に私しかいなかったため、私の部屋に鳥かごを持ってきて、私が起きるまでエアコンのついた部屋にいてもらいました(普段はリビングにいるのですが、我が家の夏は暑く、エアコンをつけてもなかなか冷えないんです)。

起きてリビングに行くと、暑いけれどエアコンなしでも過ごせなくはない感じでした。

自然の空気を感じたいし、自分の部屋だけで過ごすにはちょっと狭いから、エアコンはつけずにリビングで過ごすことにし、インコを肩に乗せて移動しました。

ですがインコの様子を見ていると「やっぱり暑いよね!」と思い、結局リビングで過ごすことは諦めました。


「やっぱり暑いよね」と思った理由は、体温を下げるときにする脇を開くようなポーズ呼吸、あとはなんとなくだけれど顔つきなどです。

インコと答え合わせができるわけではないから、あくまで人間の勝手な予想でしかありません。

けれど日々インコを観察しているから、きっとある程度は合っているのだろうと思います。


もしインコが暑がっていることに気づかなかったら、暑い中リビングで過ごしていたかもしれない。

熱中症っぽくなっていても気づかないかもしれない。

そう思うと、自分の顔色を伺うというスキルは悪いことばかりじゃないと思えました。


子育てなんてまさに、赤ちゃんの様子からあらゆることを察知して対応しないといけないと思います。

職場などでも、相手の顔色から情報を読み取れるからこそできる振る舞いがあると思います。


問題なのは相手ばかり優先して自分が置いてけぼりになることで、顔色を伺うこと自体は良いも悪いもない使い方次第なのだと思いました。

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