考えるのが楽しくなる“思考メディア”始めました!【お知らせ】
タイトルの通り、“思考メディア”というものを始めました!
noteで日々書いている「私が考えていること」を、より多くの方に見てもらうために違う形にしてみよう!という試みです。
今回は、思考メディアをつくった背景や、このアカウントを通して目指す未来を書こうと思います。
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■思考メディアが発信すること
発信内容は、私が日常の出来事から考えたことです。
「こんなことがあって、私はこう考えました」
と“私の考え方”をお見せすることで、
「そんなふうに考える人がいるんだ」
「自分だったらどう考えるかな」
と“考えるきっかけ”になるようなものを発信していきます。
(内容自体はnoteとあまり変わりませんが、基本的にはリール動画での発信を予定しているので、短い尺に収まるよう一部分だけを伝えることになります。リール動画で伝えられなかった部分は、引き続きnoteやstand.fmで発信するつもりです。)
狙い:考える習慣がない人に「考えるのって楽しいんだ!」と思ってもらうこと
noteにいる方々は、すでに考えるのが好きな方が多いと思います。
でも、情報が溢れている現代では、他人が示す正解を簡単に手に入れられるから、自分で考える習慣がない人も少なくないような気がして。
一見便利に思えるけれど、自分にとってドンピシャな答えはどれだけ検索しても見当たらなくて、結局自分で見つけ出すしかないんだよな…と思った経験、みなさんにもあるのではないでしょうか?
考える習慣がないのは、考える楽しさをまだ知らないだけかも…
その仮説をもとに、まずは考えることの楽しさを知れるような発信をしてみようと思います!
■思考メディアを運営する想い
考える楽しさを知ってほしいのは、まさに自分がそれを数年前まで知らなかったからです。
もともと人より考える方ではあったと思うけれど、それは「今はどういう状況で、どう行動するのが最適か」といった行動のための思考でした。
適応障害と診断されるまではいつも慌ただしく過ごしていたので、自分の気持ちに目を向けるような習慣はまったくと言っていいほどありませんでした。
状況が一変し、自分の気持ちに目を向ける時間ができてから、初めて「考えるってこういうことか!」と知りました。
考える過程は楽しいだけではなく、むしろ見ないようにしてきたものを直視するような苦しさも伴うけれど、自分の人生を他人に預けている状態よりよっぽど生きている感覚があると今は感じています。
私は無職になったことで考えるきっかけを得られましたが、多くの人は仕事に学校に忙しい日々の中で、考えるきっかけを得るのは難しいのではないか。
そう思い、なんとなくインスタを見ている中で、気づいたら考えるきっかけを得られている状況をつくろうと決めました。
■思考メディアで実現したい未来
①考える習慣がなかった人が、考える楽しさに目覚める
第一段階はこれ。考えるという行為が、気づいたら日常に染み込んでいるのが理想だなぁ。
「あれ?もしかして今、考えてた…?」みたいな(そもそも考えていたことに気づかなくていいのかも?)
②考えたことの共有相手に、私がなる
これは私がずっと感じていたことなのですが、「考えていることを安心して話せる相手ってほとんどいない!」
個人的な考えって、具体的になればなるほど同じ考えの人は減っていって(そりゃみんな違う価値観で生きているから、同じ考えなわけがない)、その分わかってもらえない可能性が高くなる。時には否定されることもある。
相手に悪意がなくても、「え、そんなこと考えてるの?」という何気ない一言が傷になり、人と話すのが怖くなる。
でも本当は、お互いに考えていることを話して「そんなふうに考えるんだ!面白いね!」「ここは全然違うけど、似てるところもあるね!」と話したい。
そんな願いがずっとあったので、同じようなもどかしさを抱えている人に「この人となら話せるかも」と思ってもらえたら、そして実際話してみて、「こんなふうに話したかった!」と思ってもらえたら、こんなに嬉しいことはないなって。
『深い雑談』は、そんな想いでやっています。
③トークイベントに登壇する!
これはかなり背伸びの目標ですが、言わなきゃ始まらない!ということで言ってみました。
私は出版記念などのトークイベントにたまに行くのですが、桜林直子さんや永井玲衣さんが登壇されるものにとても心惹かれます。
↓以前このイベントにも参加しました。
考えたり、聞いたり、話したり…それを、なんてことなさそうにやっている姿に、私は強く惹かれるのかもしれません。
どなたかの出版イベントに、話し相手として呼ばれるようにもなりたいし、考えることが身近になるようなイベントを自分でもつくってみたい。
そんなことを企んでいます。
裏テーマ
密かに掲げている裏テーマとして、学校に馴染めずにいる人が気持ちを話せる存在になりたいというものがあります。
閉じられたコミュニティにいるしかないときって、自分の気持ちや考えをわかってくれる人に出会える確率がとても低いと思います。親だって他人、わかり合える方が珍しいかもしれない。それに、そもそも自分の気持ちを言葉にできない場合も。
学校が合わず部屋で過ごしていた頃の兄を思い出して、兄の言葉を聞ける存在が家にいたら、少しだけ違う感情が生まれていたのかなって。
兄は兄なりに経験から学びを得たことで今があるから、すべてなければ良かったとは思いませんが、ひとりくらい話し相手が増えてもいいんじゃないかな、なんて思ったり…
いろいろ書きましたが、とにかくまずは、コツコツ投稿を続けていこうと思います!
見てくれる人がいないとめげてしまいそうなので、フォローしてもらえたら嬉しいです!!
読んでくださりありがとうございました!
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『深い雑談』というものをやっています!
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