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8月のかぶあま特集:夏のお祭り総集編

こんにちは!
株式会社海士の人事チームです。
今回は8月の株式会社海士の日常を島根県海士町からお届けします🏝 

今月は夏の風物詩「お祭り」が多かったので、海士町のお祭りにはどんなものがあるか、写真付きで詳しくお伝えしたいと思います🏮


8月5日(土曜日)かんこ舟競争

「かんこ舟」とは北陸や山陰地方に多い木造の小型漁船のこと。舟底が平らな箱造り構造が特徴で、かつてはかなぎ漁やイカ釣りに使われたそうです。

そんなかんこ舟競争の大会が8月頭に開かれました。
4人までのチームで、速さを競う大会です。事前に地区で練習会も開かれていて、夏らしい景色を眺めることができました。

大会には老若男女問わずたくさんの方々が出場し、次世代へ伝統や文化を繋ぐ意義のあるイベントになっていました🌞

8月13, 14日(日曜日, 月曜日)海士町盆踊り

隠岐神社と各地区でそれぞれ行われる海士町の盆踊り。今年から初の試みとして、かき氷、オムそば、唐揚げなどの屋台出店がはじまりました。お盆に来島されたゲストの皆様も、島民もみんな一緒になって夏を楽しまれている時間でした。

夕暮れの空のグラデーションと提灯の温かい色味が夏らしい景色です📸

詳しくはこちらの海士町公式noteをご覧ください🏮

8月26日(土曜日)キンニャモニャ祭り

海士町の1大イベント、キンニャモニャ祭りが開催されました

キンニャモニャ祭りとは、海士町の民謡「キンニャモニャ」をしゃもじを持ちながら踊るイベント。最後は、菱浦湾内で打ち上げられる海上花火がフィナーレを飾ります。

キンニャモニャとは「キン」が金、「ニャ」が女、「モ」が物で、「ニャ」が無い。つまり「金も女も何もない」という意味だとする説もあるそうです・・・!

海士町に降り立つときに誰もが通る『菱浦港』にキンニャモニャを踊る銅像もあるので、ぜひいらしたときはチェックしてみてください👀

菱浦港(キンニャモニャセンター)前にある銅像

地区や高校、職場でチームがあり、各チームがそれぞれ違った衣装を着て菱浦港前で踊ります。

海士町の「夏の終わり」を代表するお祭りで、島民はみんな踊りを練習します。今回は「海士町大感謝祭」と際して、屋台や抽選会なども同時に行われ、大賑わいの夜でした。

フィナーレは水上花火。
海士町はビルもスーパーもコンビニもないので、夜は光が少なく花火が一番と目立っていました🎆

海士町のお祭り、いかがでしたでしょうか??
来島する際には、ぜひ島の文化を体験できる海士町ならではのイベントがないかどうかもチェックしてみてください👀

Entô公式Instagram公式X(旧Twitter)からも随時お知らせしていきます。


今月のニュース:EntôがBCS賞を受賞しました🎉

日本建設業連合会による、大変名誉ある表彰を受けました。
Entôは日本海に浮かぶ隠岐諸島、海士町にあります。「離島」という大きな制約がある中での建設は、島の方々をはじめ、設計者や施工者、島民の皆様のご協力のおかげで完成に至りました。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

photo by Kentauros Yasunaga

8月の株海士アルバム📸

Entôスタッフ、株海士スタッフが収めた「8月の海士町」をお届けします。少しでも、離島の夏を感じていただけたら嬉しいです🍉

Entôエントランス、かぼすの枝先にアゲハ蝶の羽化が見られます🦋
ゲストの方が立ち寄り、応援する姿がほほえましい昼下がりでした。
多くのお客様にお越しいただき、忙しい日々を過ごしていたお盆ですが
外に出ると大きな虹が出ていました。

■ 9月のナイトクルーズ・焚き火のお知らせ

Entôでは夜のアクティビティの一つとして
海中の夜光虫を見るナイトクルーズを行なっております。
海の中の流れ星を見に、ぜひご参加くださいませ。
ご予約は <こちら>

Entôでは夜にみんなで火を囲んで話したり、そして黙ったりする時間が時々あります。そんな焚き火の開催日をこのカレンダーでお知らせいたします。
普段の日常から離れて、夜風を浴びながら炎と縁を思い思いに感じてみてはいかがでしょうか。
※ご予約なしでお楽しみいただけます。


来月の最新情報はこちら

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
Entôは夏に向けて、フェリーの運航状況や新しいイベントを随時SNSで発信しておりますのでこちらのフォローもよろしくお願いいたします。