一喜一憂とはこのこと

昨日と今日は最高に楽しかった。
一昨日はあんなにも落ち込んでいたのに。(一昨日のnoteを参照)

私は彼にほとんど毎日会うわけで、ほとんど毎日会話をするし、とにかく一緒に時間を過ごすことが多い。

周りからは「2人って付き合ってるの?」と何度か聞かれた。
カフェの店員さんにも「仲良しですね。お似合いですね。」と言われた。
そんなことを言われた時、彼は少し嬉しそうにする。

付き合ってはいないけど、付き合ってるみたいに時間を過ごす私たち。
ただ、今まで恋愛の話は1度しかしたことがない。
プライベートでは別れ際のハイタッチくらいしか触れたことはない。
「好き」とかそんな話はとんでもない。話したことがない。

こんなに一緒にいて、こんなに楽しくいて、何かの間違いが起こりそうな気もするが、私たちはお互いに臆病でなかなか一歩を踏み出せない。
そしてなぜこんなにこの一歩のハードルが高いのか。
それは、今置かれている環境を考えると絶対に失敗は許されないから。
もしどちらかが踏み込んで、それが失敗したら非常にまずい。
だから臆病になる。
でも9割わかってる。多分お互いそう思っていることに。
それでも残りの1割が怖くてなかなか踏み出せないのだ。

彼の好きなところは、
笑顔が可愛いところ、
優しいところ、
穏やかなところ、
顔がタイプなところ、
いい匂いがするところ、
声が落ち着くところ、
見た目に反して恥ずかしがり屋なところ、
赤面症なところ、
趣味が合うところ、
…全然まだある。

彼の嫌なところは、
モテるところ、
イケメンすぎるところ、
自由すぎて物理的に置いてけぼりにされそうになるところ、
…まあそんなところ。

彼、イケメンだからモテるんですけど、それやめてほしいですね。
あと、人に優しすぎるの、たまにやめてほしいですね。
またモテてちゃう。

今の時期、全然暇じゃないのにこんなに好きな人のことを思ってしまうなんておかしいな。

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