色々としゃべりすぎる指導者①

なぜ高校野球の監督、コーチはうるさいのだろうか?監督かコーチがシートノックを打っているとき、普通にポンポン打っていれば良いのに、選手がエラーしたり、ミスをすると、一度止めて、怒ったり、色々表面的なことを言ったりする。もちろん、選手がうまくできていなかったら、注意というか、教えてあげなければいけないときはある。だが、それだけ言えば良いものを、感情的になったり、余計なことをグダグダとしゃべる。選手は帽子を取って、「はい」、「はい」と言うが、選手の心には本当には届いていない。練習をやり、指導者が怒り、選手が「はい」と言って、また練習がはじまる。そして、選手がミスして・・・の繰り返しで、機械的というか形式的、パフォーマンス、一種の演劇である。

 もっと指導者は、選手にとって、身になり、実用的であり、心に届くようにするできである。


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