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ワタシがやりたいことのコストは?

いよいよセミナーも佳境に入ってきました。
今日は、自分の思い描くビジネスの主軸は何か(誰に何をやるのか)と、自分のWellbeingの関係性を見ていました。

良かったこと

ワタシがWellbeingを感じるやりたいことがひとつ見つかった

毎回このセミナーでは、5年後版の自己紹介をします。3回目までは対象者ややりたいことが具体化したりしたものの、内容にあまり大きな変化はありませんでした。
ですが今回、自分がどういう状態が心地良いかを考えたとき、もうひとつ別のバージョンの自己紹介を考えることができました。

新しく発見したこと

①提供するサービスや商品・②喜んでくれる人・③自分のWellbeingの関係は変化することもあり、組み合わせて割合を補うこともできる

3つの関係性がほぼ同じ割合だとビジネスで自己実現ができます。
①③が大きくて②が小さいと趣味、①②が大きくて③が小さいと我慢仕事、②③が大きくて①が小さいと社会貢献になる傾向があります。
私は、今自分が考えているやりたいことが、最初からビジネスとして成り立つのか自信がありませんでした。
資金調達の面から我慢仕事が先にあり、次第に趣味となり、最終的に自己実現できればと考えていましたが、ひとつのモデルに絞る必要はなく、時に変化したり、いくつかのモデルを組み合わせて割合を補うこともできることがわかりました。

考えたビジネスは誰かがやっている

自分が考えついたビジネス案は、同じ業界ではまだやっている人はいなくても違う業界で似たことをやっている人がいるかもしれない。競争相手がいるのか…と悲観的になるのではなく、まずどうやってその人は成功したのか、ビジネスとして成り立たせているのか見てみることが重要です。

チャレンジ

喜んでくれる人、提供する商品・サービスを具体的に落とし込む

セミナーの終了後、参加者と5年後にやりたいことについて、それぞれが対価を支払う人になり、いくらなら支払うか?という話をしていました。
その時、対象が○○だったらいくら。とか、こんなサービスだったらいくら。という意見が出てきました。
そんなことを聞かなくても対価を支払いたいと思わせないといけないそうで、そのためには顧客のひとり目を考え、提供するサービスまたは商品をもっと絞る必要があるということです。

自分が主軸においたやりたいことのコスト構造を考える

何にお金を使っていくかはその人次第。
やりたいことを今まで考えてきましたが、考えるだけでは夢追人になってしまいます。夢や妄想を膨らませるだけでなく、やりたいことにはどんな費用がかかるのか、実際に数字で表してみる必要があります。
数字で表すと、提供価格をいくらにしなければならないか、損失が多ければどこかコストカットしなければいけないのか、可視化できます。


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