【詩】君にだけ教える100点の初夏
恍惚とした信者が墓を荒らしてくれたら、私は死体として君を抱きしめる
首を噛んでゾンビにはしないよ
カップに入ったアイスが硬くて、スプーンを刺しても全くビクともしない
そんな感じで、君を抱きしめても、君は私に対してビクともしないんだ
だから私は一回死んで、墓に入らないといけないね
君の心の中心が100点で、フチに20点や50点が書かれているけど、私は矢を君の頭にぶつけちゃって、壊れるし、壊してしまう
私が死んだら、復活したら、君は私の事を想ってくれる
それがわかるのは、君の好き