・2006年制作

・これ以前に発表してる2曲と比べて
　明らかに出来が拙いことが分かる

・元々は「Jupiter」「Mercury」と
　共に自分の中で「惑星三部作」の
　最終作という位置付け

・この曲には明確なモデル曲が存在
　するが、それがP-MODELの「3/4
（March 4th）」。

・曲全体のイメージ、世界観としては
　荒廃した大地から夜空を眺め、そこに
　金星が一際輝いてみえるような様子。

・リズムトラック、スネアロールを
　打ち込みで再現しようとして見事に
　失敗してるの図。

・ボーカルトラック、スタジオを
　借りて録音したのもあって時間に
　制限があったとはいえ、もっと
　マシなテイクが残せなかったのか。
（これでも4,5回通して歌ってる）。

・シンセリフ、コードの概念を理解
　出来てない状態で作ってるから
　アルペジオではなくメインメロを
　追っているだけになってる

・曲のペースが途中で変わるが、当時は
　BPMのオートメーション処理法をまだ
　知らなかったので、単にリズムが
　2倍に変更されているだけ

・リズムトラックは他の曲と比べると
　「薄い」作り方をしているが、
　それは意図の通り。歌メロが主軸
　なのでリズム音は全体的に控えめ

・ギターが弾けない、コードが理解
　出来ない人間がエレキギターのソロを
　打ち込むとこうなるって感じ。結局
　この先作った曲でも改善は見られず

・当時の自分の腕ではここまでしか
　出来なかったので、不満が残って
　いるし、プロの方に再編曲をお願い
　したいと思ってる曲の一つ

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