早起きは何のため?

早起きをしようと試みて早3週間が過ぎました。しかし、いまだに起きる時間は遅くなってしまい。目標を達成できていません。時計のアラームで目を覚ますのですが、二度寝の誘惑に勝てなかったり・アラームに気づかずに予定の時間より遅くに起きてしまうことが多々あります。

予定の時間より遅く起きてしまっても、時間はまだ早い時間帯ですが、時間が過ぎてしまったことに、むなしさを覚えて二度寝に向かう自分が毎朝現れます。

そもそも、早起きしたい理由を考えると「朝の早い時間から活動を開始して、1日を有効活用したい」というのが発端です。起きた時間が、六時だと清々しい気持ちになって、1日を存分に活動できそうな気がしませんか。 逆に昼過ぎに起きると1日を無駄にしてしまった感じが残ってしまい、そこから憂鬱な気分になりませんか。私はなります。だから、清々しい気分を得るために早起きを試みました。

ですが、気づくと私は決められた時間に起きることが目標となってしまっていたのです。それが、決めた時間じゃないから二度寝をする行動につながっていました。手段と目標がすり替わっていたんですね。目標の時間に起きれなくても朝の時間を有効活用する点から考えると、十分なのに二度寝をしてしまうことからを見ても明らかです。

気づいたら手段と目的が変わっていることは怖いことですね。目標を達成したいのに、自分が必死になってやっているのは手段を追及している。これほどいらない遠回りしていることはありません。

日ごろの活動でも一呼吸おいて目標と手段が入れ替わっていないかの確認をすることは必要なのではないでしょうか。

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