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お家でできる妊娠体質づくり②

石川県小松市 妊活ナビゲーター 川瀬鈴希子(かわせりえこ)です。

通院しなくてもいい、お家にいながら、普段の日常生活を送りながら、授かるその日のためにできる身体づくり。

今回は運動。

妊活には適度な運動とよく書かれていますが、運動をしましょうと言われるとどんな運動を思い浮かべますか?

ジョギング、ウォーキング、筋トレ、ヨガ、、、

運動と言ってもたくさんありますね。授かる身体に近づくためには、今の自分の現状を知ること。

仕事内容、生活習慣によっても運動内容、運動量、頻度が変わってきます。

元々の筋肉量も人それぞれです。

現状を知った上で、筋肉を活性させる、伸縮させリンパの流れを促すには、ジョギング、加圧トレーニング、ホットヨガ、ピラティス

筋肉を緩めてリラックスするには、ストレッチ、ヨガ、ゆっくりウォーキングなどがおすすめです。

私の場合、膝を痛めてから下半身の筋力も落ちていて、冷えやすくむくみやすかったので朝、化粧水をつけながらスクワット10回、仕事の休憩中にも1回でも2回でもできるときがあればしていました。

回数は人それぞれで変わってきますが、とにかく続けられることを前提にしていたので、たった10回。されど10回。体がポカポカしやすくなってきたのが実感できました。

継続は力なり

運動は毎日ではなくとも続けることで少しずつ少しずつ変わっていきます。

運動は何のため?→授かるため

授かりやすくするには?→(冷えやすかったり急に太ってしまった場合)筋肉を伸縮させて代謝を上げる

代謝があがると?→熱がつくられやすくなり、体が温まりやすくなる

体が温まりやすくなると?→妊娠に関連するホルモン分泌が促され、受精卵を受け入れる子宮が整う

整うと?→授かりやすくなる

頭の中だけで考えやすく、行動が伴わず焦りやすい、イライラしやすい場合は体を動かすと、体を動かすことに意識がいくので、頭の中がスッキリして、またやる気がわいてくるという相乗効果も。

運動は心にも働きかけてくれて、すっきりしたり、爽快感も味わえたり、ワクワク楽しくなったりします。

何から始めたらいいかわからないときは、まず自身の体質の傾向を知ることです。

次回は体質を知るツールについて。

それではまた。

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