環境を変えるということ(既存の場所へ飛び込んでいく場合)

転職を様々なしている私…。

学校を出てはじめての仕事が

職人業

だったため、テレビで見るようなパソコンをぱちぱち、オフィスワークと呼ばれるものに若干憧れを抱いてインテリアコーディネーターやら、事務職やらをやってみました。

結果…

全然向いてないっ…

て言うか楽しめない…！！！なにこれ！？こんなことを皆やってらっしゃる！？WHY!?!?

前者は会社がヤバすぎて論外で8日で辞めたんですが(早っ！)、後者は本当に世の中向き不向きがあるなぁって痛感しました。

なので向いてない土俵に居ても闘う闘志もわかないし、楽しめないということで、毎日泣きながら

私)もう辞めたいです～😭

先輩)辞めたらダメ～！！ゆっくりやればいいから～！！

と励ましていただきましてなんとか一ヶ月半頑張りました(短いっ)

いやね、実際に体験しなくても自身の向き不向きを割りきれる人は素晴らしいです。

私は身を持って体験しないと体験談として刻まれない人間なので良い経験でした、本当に。

事務職をやっていらっしゃる皆さんを本当に尊敬いたします。

前置きが大変長くなりましたが、今回のテーマは私の真骨頂

何処から下克上を起こすか

です。

今の勤め先はものを作る仕事です。辞める辞める詐欺で三年目をめでたく迎えました！

しかし、私の配属された先は淀む空気って目に見えるんだなあ～というくらいヤバーい雰囲気がありありと漂う部署。

それは何故なら一番めんどくさい、

我が物顔をしくさっている歴の長いパートの下に入る新人社員

だったからです。本当に最悪です。

意味のわからないことばかり抜かしてきます。しゃしゃり出るくせに責任は取りません！

本当に頼むから黙っとけ！！！！

って具合でした。毎日そんな感じなのですが、そんな奴には私は負けません。

何故ならその人のできない技術やその人が突っ込む種を殆ど摘み取る努力をしてきたからだとおもいます。

言われる前に全てを言っておく。

持てるべきパイプ(他の部署や上との繋がり等)も全てその人よりも上をいく濃密な関係にしておきます。

最初１年は教えを乞う身なので大人しくしていたつもりですが、毎日投げ掛けられる無駄な嫌味のやり取り、出来もしないの分かりきったような言動。年嵩なのに海綿のようなスカスカさ…一人で言って一人で笑ってる…OMG.

こんな奴にナメられてたまるか…！！！

そこから一人居た社員のうじうじしてる手の遅い先輩を差し置いての快進撃の幕開きです。

仕事はもちろん凄まじい努力をします。見えるところの努力はダサいからやりたくないので、見えないところでの努力や何がどう足りないのか等々様々な考察をし、その上でやり方を試し、どんどん経験を積みやり方を体得してスピードと的確さを上げていきます。ここら辺まではある程度出来るとおもいます。

ここからが重要です。大体の人はできないかもしれません。

ガンガン自分の意見と感情を、言葉に出して伝えていくことです。

ヘラヘラニコニコ、良い格好しいでは世の中ナメられます。

ナメられっぱなしです。本当に。

ヘラヘラすると、ナメてくる奴らはどうなると思いますか？

どんどん調子にのってナメ腐ってくるんですよ🧡

なので、芽を摘み取るのは早い方が良いです。

お前の言動で私は不愉快になっている。

それをきちんと知らしめなければなりません。もちろんこちらに非がないのが前提ですよ。

あと、言えるほどの徹底的な努力を常にしてることも条件のひとつです。何故なら

あの人、口ばっかりで他人に厳しくて自分には甘すぎだよね～

って言われてしまうからです。

その反対が

あの人になら言われても仕方ないわ。。あの人には敵わないもん…

だと思います。もちろん人間誰だって失敗します。そういうときはきちんと謝ってりゃ済む話です。

しかし常に向上する気持ちで自分を律して居れば、言いたいことをボロカス言っててもなぜか皆寄ってきてくれてニコニコ笑って慕ってくれます。　

嫌われることを恐れて、嘘の自分を演じてかえって信用無くして生きるより、そのまま素の自分で勝負して響き合えた人と濃い時間を過ごした方がハッピーライフだと思います！

それが信念！yeah!!!!

そしてどんな場所でも、

ごめんなさい、ありがとう、挨拶

これが出来てりゃ無敵です。昨今はこれ等が適当に扱われてるので、1つの足りない部分に尾ひれがついて色々と言われがちな子が多いように思います。

それを教えてない目上の責任だと思うけどね。

叱るといえば、こんなエピソードも…。

母校の中学に卒業生の話を聞こうコーナーのようなものに何故か私が呼ばれたんです。

エリート三人の中に唯一私一人もう働いていて、その時金髪で行ったんですね。(やばい)

それで壇上からって、よく見えるんですよ。生徒のだらけ具合が…。でも司会の教師はヘラヘラ話を進めていくわけです。

え、なんなの？他の三人は学生かも知れないけどわたしゃ仕事抜け出して来てやってんのにお前らなんだこの態度！？！？

ってプッツーンと来ちゃってマイクが回ってきた時、

まず、あなたたち姿勢が悪すぎる。それが人の話を聞く態度ですか？私は仕事をしてるのに、今日このために抜けてきてわざわざ来ている。他の三人とは違う。キチッとした姿勢になってもらわなきゃ話する気にならん。言ってもらえるうちが華だ。働いて世の中に出たら1から10までなんでも教えてもらえない。言ってもらった時に治さなきゃどんどんバカになって行く。

みたいな、啖呵を切っちゃったんだよねぇ～、まだ十代だったんだけどね(笑)

大方の子はそれでピシッとパイプ椅子に座り治してましたよ。体育館の脇に立ってた教師の方が罰の悪そうな顔をしててその講演が終わってから職員室で

あんたはなんか仕出かすと思ったよ…

って言われたので

いやいや！あんたら教師が頼りないから私があんなこと言わなきゃならんくなったんでしょうが！

ってお茶をしばいておりました(笑)　その後、すれ違う女子生徒は

さっきのムカつく金髪女だ

みたいなことをヒソヒソ言うんですね。

転じて男子はというと

お疲れさまです！！！！チース！！！

みたいな感じで、同じことを言ってもこうも男女の捉え方は違うんだねぇ～…と勉強にもなりました(笑)

しかしその講演を聞いていた子が私の職場へ職業体験に来てくれたり、面白かったです。

『あのときは怒っててごめんね…(笑)』みたいな…。

話しは戻って、私の先輩の子(うまく行かないとウジウジして泣く)の口癖が、

だって教えてもらってないんだもん

だったんですね。

待ちのスタンス、これは典型的、仕事できない人の思考です。

やってみる、失敗する、考える、でも失敗する。

アドバイスもらう。どんどん経験を積んで分かってくる。

これに尽きます。モノづくりは。

何の話がしたかったのか分からなくなったけど、取り敢えず

他人を圧倒する努力と気迫を兼ね備えて、筋を通せば下克上なんて余裕だぜ！

と思ってますって話でした～。

ではまた。