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『もう~しょうがないな~』(ハグ)

自分の存在価値や思考回路が全て間違っているのでは、ととっても自己否定に走っていた時期に勤め始めた派遣を終えました。

人としゃべりたい人間だと思っていたけど、多分不安だからご機嫌とりに走ってたんだと気づいたこの渦中。でもやっぱりなにもしゃべらないのは味気ないし詰まらないな…と思ってうつうつと日々過ごしていました。

一人の方が声をかけてくれて、その人から話を聞いた方がまた声をかけてくれて、

色んな話をできるようになりました。

笑ってくれれば、やっぱり嬉しいことですよね。

こちらが押し付けてることが沢山あったのだろうな、と思うことが多々あった去年の出来事を教訓に、付かず離れず大人な対応というものを学んでいました。

そんな距離をとった会話でさえ、やはり通じるものや共鳴するものがある人とはピピっとくるもので。

優しかったり、過度に自信がなかったり、他人を気にしすぎてしまったり、

なんにも悪いことしてないのに申し訳ないが口癖だったり。

とっても一生懸命やっている姿を誰もが認めていても、自分自身を認めて居られてないんだなぁ、一緒かもしれないなあっと思っていた方もいたり。

全く違う考えで屈託のない方にも救われて、

お二人の方が最後にってお菓子をくださって用意するのを失念してしまった~と思っていた私を他所に、

タイトルのようにハグをしてくれたパートさん(笑)

面白い返しができなかった(笑)

『仕事が早いね』『器用だね』『面白いね』『なんでも知ってるね』

些細な肯定の言葉が、自分が存在していて良いんだなという当たり前の事に気づかせてくれました。

人と触れ合わなければ生きていけないし、疑っていては全てが鬼や魑魅魍魎に見える。

騙されたらそれまでで、またそれをネタに生きていけば良いかな。

辞めなかったら出会えなかった人たちだ。


皆さんお世話になりました、本当に癒しをありがとう。

個性があって素晴らしい、自分で誉められない人が日本人には数多くいます。それとと同時に自分の不快な気持ちも閉じ込めてしまう傾向も多く感じます。 私があなたの肯定感を高めるお手伝い、心の声を発掘するお手伝いをしたいと思います!!