天田四朗 2023年4月5日 05:49 →歩くごとに、崩れていく。券売り場までたどり着くころには、スキーブーツがただの厚手の布靴と化していた。周りの人たちはそれを見て大笑いだった。その先輩はレンタルのスキーブーツを借りるハメになった。かく言う私も当時高価だったブーツや板を後生大切にしまい込んでいる。これを機に処分しよう #エッセイ #随筆 #140字随筆 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート