努力せずに努力する方法

はじめに

タイトルでは注意を引くためにあえて矛盾している言葉を使いましたが、正確には

努力せず(主観)に努力する(客観)方法

という意味です。つまり

自分の能力を向上させるためのことを負担なくこなす方法

をご紹介。

結論から言うとそれは習慣化です。

1.習慣化=慣れを味方につける

習慣化するということは慣れるということ。

習慣化が進んでいるほど、その行動は楽になります。例えば、歯を磨くという行為に負担を感じませんよね?
それどころか磨いたかどうか忘れることだってあるでしょう。


習慣を味方につけるということは、心理的に負担を感じる行為を楽に行えるということです。

例えば、勉強や運動も習慣にしてしまえば楽に行えるようになります。

これがタイトルの努力せずに努力するということです。


2.じゃあ習慣にしてください。は無謀


しかし、いきなり 勉強を習慣化したくださいと言われても3日坊主になるのがオチです。

よくある自己啓発本にも、〇〇を習慣にしましょうというのがよく書かれていますが、
習慣化のテクニックを知らない人に対してこれを言うのはドライバーなしでネジを回せと言っているのと同じです。


習慣化というネジをしっかり締めるためにもテクニックという道具が必要です。


3.最強の習慣化テクニック、if thenルール

テクニックはたくさんありますが、習慣化に一番よく効くとされているif thenルールを紹介します。やり方は簡単。

もし〇〇の時は、〇〇をする。

というif(状況)とthen(行動)を結びつけるというものです。

例えば僕の場合だと、

・朝起きたら、本を読み出す
・毎食前に、英単語する
・寝る前に小説読む

などのルールを作ってます。

とにかく状況と行動を結びつけるのがポイント

これだけでも習慣にできると思いますので是非試してみてね。


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