【あと14日】僕が個展で伝えたいこと
こんにちは。あまねこです。
メタバース写真家として活動しております。
初の個展まで残り14日。東京の恵比寿にある『弘重ギャラリー』にて『偽物の写真展』を開催いたしますので、当日はお友達やご家族と一緒に来ていただけると、とても嬉しいです。
表題について。僕が個展を開催して伝えたいことを、ゆるく書いていこうと思います。
こういう個展などの展示会は、見てくれた方の気持ちや発見が一番大事だと思っています。なので貴方の考えを否定するつもりは一切ありません。
本写真展は「まるで現実のようなメタバース写真」をテーマにして、写真を展示いたします。
ですが見ている方が「全然現実っぽくないじゃん」という感想を持つ方も当然いらっしゃると思います。僕はその意見を最大限尊重して受け入れるつもりです。その方が自由があって楽しいじゃないですか。
とはいえ、僕が開催する『偽物の写真展』は、相手の気持ちに全て依存するような展示会というわけでなく、写真を展示するカメラマンとして、見ている方に届けたいメッセージもあります。
本記事では「個展を通じて見ている方に伝えたいこと」を、少し紹介したいと思います。
美しい場所がある
僕がVRChatというメタバースに入って一番感動した点は"美しい"ということ。
上の写真は、僕がこのワールドに入ってカメラを構えて撮影した写真です。
まるで登山家や冒険家が最果ての地に足を運んで撮影したような写真に見えると思います。神々の山領という作品を見ると、とても"同じ写真"とまとめることは出来ませんが。
太陽光が砂漠に反射や影を作りコントラストを生み出している。広い空には群青が満ちて雲一つありません。
とても美しいように見えます。
そしてこの世界は、3Dクリエイターさんが作っているんです。クリエイターさんの心の中にある景色がメタバースで映し出されたような気がして、すごく感動したことを覚えてます。
メタバースの美しい世界があること、その世界3Dクリエイターが作っていること。
これが個展を通じて伝えたいことの一つです。
メタバース写真家がいることを伝えたい
図々しいですよね…ゴメンナサイ…
その上で、メタバース写真家として活動している人が存在しているということを伝えたいと思っています。
「メタバースを知っているけれど体験したことがない方はたくさんいらっしゃる」という話を前回させて頂きました。
メタバースを体験したことないけれど、興味関心のある方の多くはこのように言います。
「将来的には、メタバースで働く人が増えて、ワールドを作る人が増えて、経済が活発になっていくんだろうなあ」
僕はこの言葉をとても信じています。なぜなら、サンリオVfesでカメラマンを雇ったり、Vketで閉幕用動画の写真をユーザーから募集している動きがあるからです。当然カメラマン以外の仕事もたくさん生まれています。
そして、まだメタバースを体験したことがない方がとても多くいらっしゃる。体験する場所がもっと増えれば伸びしろが沢山あると思っているからです。(現状は、体験できる場所はとても少なくて、各企業が頑張って作っている最中です。僕も個展を開催してメタバース体験できる場所を作りました)
メタバース写真家として活動されている方は、僕だけではありません。
名前は伏せさせていただきますが、メタバース写真家、バーチャルフォトグラファー、バーチャルカメラマンなどの肩書を作って活動されている方は多くいらっしゃいます。
でも、メタバース未体験の方は全くイメージがつかないと思います。まるで日本にない海外の特殊な仕事の話を聞かされているみたいかも。
なので、写真の個展を開いて、メタバースカメラマンの存在を知ってほしい。どのような活動をしているのか見てほしい。
メタバースカメラマンってなんだろう?
メタバース写真をどのように撮っているのだろう?
という疑問に答えられる場所を用意したいと思いもあり、個展を用意させて頂きました。
・・・こう文章にしてみると、伝えたいことが多すぎますね笑
あなたの感想をぜひ聞かせてください!
今回開催する個展について感想などをお待ちしております!
最初にも書いた通り、見てくださった方の感想をとても大事にしたいと思っています。それが今回の個展や、メタバースを広げたい僕たちにとって、とても良いご意見になると思っているからです!(その割に沢山思いを書いてゴメンナサイ…)
個展では写真展示だけでなく、写真の世界に入れるようにVRヘッドセットを用意させて頂いております!前半で紹介した風景写真の世界にも入ることが出来ますよ!
ぜひ、お友達やご家族と一緒に足を運んでいただければと思います。
偽物の写真展 公式サイト
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?