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【あと10日】今更過ぎる自己紹介

こんにちは。あまねこです。
メタバース写真家として活動しております。

初の個展まで残り10日。東京の恵比寿にある『弘重ギャラリー』にて『偽物の写真展』を開催いたしますので、当日はお友達やご家族と一緒に来ていただけると、とても嬉しいです。

表題について

そういえば自己紹介していなかった…

ので本記事でゆるく書いていこうと思います。

幼少期

1996年に石川県津幡町という場所で生まれ、ごく一般的な過程で末っ子として育ちました。今は26歳です。

スポーツはバドミントンをやってました。小学3年生のころからクラブに入り始めたのですが、小学2年生くらいから始めていたので、クラブの中では割と上手な方だったと思います。調子に乗っていたら小学5年生の時に体育館でコケて前歯を一本折りました。

幼少期はアレルギーが多くて、卵、乳製品、山芋、犬、猫アレルギーを持ってました。乳製品と猫アレルギーはすぐに治ったのですが、卵、山芋、犬アレルギーはなかなか治らなくて、卵アレルギーには特に苦労しました(汗)

当時やりこんでいたゲームはスマブラDX。同級生の中では一番上手いくらいだったのですが、兄にボコボコにされて続けて、嫌いになるほど悔しくなってました。今思い出すと懐かしいですね。

中高生

中学生になってから「どうやら自分には協調性が低いらしい」ということに気が付きました。

深夜アニメや過激な表現がある漫画にハマり始めて、放送部になった私は昼休みの放送で、けいおん!のOPを勝手に流すなどしてました。クラシックしか流れていない感性がおじちゃんみたいな中学校だったので、めっちゃ怒られた。

その後いろいろあって引きこもりになり、高校は県内で一番偏差値が低い学校に入学。

コミュ障、コミュ障アンドコミュ障になっていた僕だったのですが、僕みたいに引きこもりになった人もいれば、グレて孤立した人たちも。ある意味で似た人が集まった場所だったので、思い返すと一番居心地が良い学校でした。

当時は待っていたゲームはBeatmaniaIIDX。17歳くらいで皆伝を取得してました。

大学

愛知県の私大の経営学部に入学。GPAは3.0以上を維持していたのだけど、不思議と受講してた時の記憶がない。先生が「経営コンサルタントは全て詐欺」という言葉だけ覚えてる。

大須のゲーセンでバイトを始めた。音ゲーにハマっていたので音ゲーコーナーで働きたかったのですが「音ゲーやるなら、プリクラも格ゲーもクイズゲーも、ゲーム全般担当することになるけど、できる?」と言われ、なくなくクレーンゲーム担当に。ここでの接客経験は今も活かされてるので凄く感謝してます。

大学3年生の12月ごろ。時は2018年でVtuberブームが勃発。生身じゃなくてアバターで活動している姿を見て「サマーウォーズの時代キタ!!!」と感動。

その後、Vtuber四天王の一人ミライアカリちゃん(引退済)がVRChatというメタバースを紹介(当時はバーチャル空間と紹介されていました)。一般人がアバターを使って自由に動いている姿を見て「僕でも手に届く環境なのか…!」とさらに感動。当時はゲーミングPCやVRヘッドセットを買うお金がなかったのでVRChatに手が届かなかったのですが「絶対そろえてやるぞ!」という目標が生まれて2022年まで機材を揃え続ける日々が続きました。

社会人1~3年目

石川に戻って就職。七尾市というド田舎に暮らし始めました。

そこで博報堂の元社員(会社のNo.2)が僕の直属の上司になったり、新規事業としてフィットネスクラブのマネージャーを任されたり、コロナが流行して成績が急落したり、なんか色々ありました。

プライベートでは、VRChatに入る環境を整えていつでも入れる状態を作ったり、VRChat初心者向けの解説ブログ「Ama-Vlog」を立ち上げました(閉鎖済)。ブログでは月1万2000PVくらい出して月1~2万円の売上を出していました。

最後はコロナ禍による成績低下と、上司が変わって新上司に放置され続けた結果、うつ病を患ってしまい休職、のちに辞めることに。

休職、無職時代


2021年の秋ごろにNFTを触り始めました。最初は投機的な理由で始めたのですが、NFT民が「Facebook社がMeta社に変わったぞ!?メタバースって何!?!?」と混乱していたので教えることに。当時お会いした方とは今でも大切なお友達です。

2022年の夏ごろにVketというメタバース最大の展示即売会イベントを行っているHIKKYさんが、ブラウザベースで作れるメタバースエンジン「Vket cloud」のβ版を発表。

そこで、VRChat、cluster、NeosVR、バーチャルキャスト、Decentraland、Second Lifeの6プラットフォームの写真を集めた「メタバース写真展」を主催として開催。これが割と評判が良くて僕の名刺代わりになりました。

VRChatを始めた2019年くらいから写真を撮っていたのですが、2022年になって本格的に写真について勉強、ナショナルジオグラフィックの解説本を読みながら月に800~1000枚の写真を撮ってひたすら練習をしていました。

ポートフォリオはこちら

2022年秋ごろにNFTのリアルの展示会を見に行って「これVRChatでの写真をリアル展示しないとNFT界隈に負けるんじゃね…?」と一種の危機感を持ち始めて、個展の開催を決意することに。

最初は予算の関係で小規模にするつもりだったのですが、幸運なことに予算を確保することが出来て、東京恵比寿の弘重ギャラリーさんで開催することを決める。このころには2022年12月になってました。

そして作業を続けて、開催直前までこぎつけることが出来ました。

残り10日、残り僅かになりましたが、気を抜かずに頑張っていきます。


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