見出し画像

バンドマン嫌いの私が婚活で出会ったベーシストと結婚した話5~結婚報告編~


こんにちは。

今回は両家に結婚報告をした時の様子を
簡単に書いていきたいと思います。

※本音婚活レポの続きです
 相変わらず口が悪いです
 当時感じたことをそのまま本音で書きます
 長文駄文
 そういうのはちょっと苦手だなという方は
 このままブラウザバックしてください

【登場人物】
・くどう(私)
 夢女子であり腐女子。当時26歳。
 その辺にいるOL。元体育会系の脳筋。
・M君
 趣味でベースを弾いてる。当時29歳。
 本職はプログラマー。天然で真面目。
【出会い】
 池袋の婚活パーティーで意気投合。
 数回のデートを重ねてお付き合い開始。



1)私の実家へ

プロポーズを受けて数か月後の3月初旬に
私の実家へ挨拶に行くことにしました。

前回とは比べものにならない程
M君は緊張していましたが
きれいめな服装をしていたのが
珍しいので
私は相変わらず記念撮影という名の
2ショットをぱしゃぱしゃ。
お互いにカジュアル&ラフな服が
多いんですよね。

今回の結婚報告で
反対されたらどうしようって
一瞬考えたのですが、
私のクソ元彼シリーズを
一通り知り尽くしてる両親なので
仕事熱心で性格も良くて
私の我儘にも大人の対応をしてくれる
M君との結婚を断る理由が
1mmも無いし余裕だわと思いました。
元彼たちが酷すぎた。

実家に着いたら
客間に両親がきて、祖父祖母がきて、
いつの間にかゆうひ家全員集合。
いや話言い出しにくいわ。
祖母に至っては
いつもよりおしゃれめな服装だったのが
じわじわきました。

とりあえず夕ご飯食べようということで
お寿司やローストビーフ等
いつもよりちょっと豪華な夕ご飯を
両親と私達の4人で食べ、
テレビを観始めた私達。
いつ結婚報告切りだすん??
テレビ観てる場合じゃなくね??


中々話を切り出さないM君に
痺れを切らしたせっかちBBAの私は
ちょうど家族が席を外してる間に
M君に確認。

私「いつ言うの?」
M「この番組が終わったら頑張る・・・」
私「うん、頑張って」

こういう時って私が助け舟出して
いいもんなんですかね?
田舎あるあるかもしれないのですが、
男性から話を切り出さないと
小心者の男だと思われるか、
女性から報告がありますって言うと
男を立てない女だと思われるか、
なんかあまり良くない印象がつく
イメージなんですよね。

M君のペースもあるだろうし、
とりあえずM君に任せることに。

夕ご飯の後片付け中に母へ
「今見てる番組終わったら
 切り出すって言ってたから。
 M君緊張してるしもうちょい待って」
としっかり根回しをして
見守ることに。

そしてついに番組が終わり、
再度お茶をいれた母が一言。

母「今日何か言うことあって
  来たんじゃないの??」

ママン!!!!!!!
裏で根回ししてたじゃん!?!?!?
もうちょっと待ってって言ったの
聞いてた!?!?!?!?!
私のせっかちBBAな性格は
あんたからの遺伝だな!?!?!?


流石にM君も
たじたじになりながら
「はいっ」と言って正座。
父は真面目な表情。
もうこの場に耐えられずに笑う私。

母「いやだって中々切り出さないし
  私から言った方がいいかなって」

M君がすごく良い挨拶をしてくれて、
父も真面目な顔で受け答えしてたのに
母の顔がうるさすぎて
正直全然記憶に残ってません(最低)
父とM君が会話を交わす度に
「はっ?」「何言ってんだ」「フフッ」
みたいな顔するのやめて!!
私の角度からだと全部見えてるから!!

なんか、一年間真剣に付き合ってみて
結婚したいと思ったみたいなこと
言ってたような気がする(雑)

「結婚させてください」だか
「お嫁にください」だか
決め台詞を言った後、
父が私にも話をふってきたので
「元彼たちと違ってすごく誠実な人だから
 M君となら一緒に頑張っていけそう」
と後押しをした結果、父より
「娘を宜しくお願いします」
と了承を得ることができました。

本当にこの子(私)で大丈夫?
と散々両親から確認をされ、
私も「それな!」と言いながら
M君を困らせつつ
とりあえずこの日は無事?終了。



2)母の実家へ

次の日は母方の実家へ挨拶に行きました。

また野次馬の伯父が何故か実家にいました。
いや絶対いるとは思ってたけど
あんたいつも山形に帰ってきてんな。

お茶を全員分いれた祖母が一言。

祖母「で?いつ結婚すんなや?」

あんたからの遺伝か!!!!!!!!


流石に母と私は爆笑。
親子皆せっかちかよ。
これ絶対将来私も言うじゃん。
遺伝子強すぎる。

「まだ茶いれたばっかじゃねぇかよ!」
とすかさずツッコミを入れる伯父。
昨日似たようなくだり
母がやったわとすかさず暴露する私。

祖母と伯父からも
「本当にこいつでいいの?」
と再度確認を入れられ、
ちょっとM君も慣れてきたのか
「ゆうひさんがいいです!」
と即答したら
「眼科に行った方がいい」
と何故かディスられるM君。
ってか伯父のそのセリフ
私に対しても失礼だからな??

私の子供時代の失態を
散々暴露され、
何故か私のメンタルの方が
メキメキにへし折られて
この日も無事終了。

なんとか私の地元での挨拶は
終わりました。
伯父は絶対に許さない。



3)M君の実家へ

2週間後の3月末にはM君の実家へ
結婚報告の挨拶に行きました。

こちらはとある料亭を
予約してあるとのこと。
こういうところがすごく
都会に住んでる人って感じ。

一応きれいめな服装をして
料亭に到着。

お酒を注ぎ終わり、
M君のお義父さんより
「乾杯の音頭はMがやれ」と
言われ、
普通に乾杯しようとするM君。

いや違うだろ???
この度結婚することになりまして~とか
先日先に山形の方では無事挨拶を終え~とか
そういう乾杯の挨拶じゃないの???

お義父さんもそれは違うだろと思ったらしく
「お前他に何かないのかよ」
とツッコミを入れましたがM君は?状態。

私が何かフォロー入れた方がいいのかと
そわそわしてたのと、
お義母さんの「まぁいいじゃない」的な
雰囲気もあって、
「お前がそれでいいならいいけどさぁ・・・」
とお義父さんはもごもごしてました。
わかります、わかりますよその感じ。
私には伝わってます、大丈夫です。

山形での挨拶の内容や、
同棲はいつ頃からする予定なのかとか、
結婚式や入籍日はいつ頃で考えているのかとか
今後の予定をざっくりとお話ししつつ、
あっという間に時間が過ぎました。

親戚であった結婚での失敗談とか、
入籍する時の手順とか、
ざっくり教えていただけて良かった。

あと料理美味しかったです。

写真撮るのって行儀悪いかなと思いましたが
お義父さんが率先して
写真撮ってたので私もすかさずぱしゃり。
(写真探したんですけどどっかいきました)

フェイスブック好きのお義父さんは
早速写真をアップしてました。
相変わらずJKみたい。

夜も遅いので
そのままM君の実家に宿泊させていただき
この日は無事終了。

次の日、M君が納豆嫌いなのを忘れて
お義母さんが平然と
納豆オムレツを出してきたのが
面白かったです。
しかも前回も嫌いって言ったのに(笑)

M君の納豆オムレツは
私が美味しくいただきました。
納豆オムレツ美味しいですよね?
私は大好きです。



4)結婚報告終了

3月中になんとか
両家の結婚報告が終わりました。

反対されることなく
スムーズに話が進んで良かったです。

7月には福岡に住んでいる
M君のお祖母様にも挨拶に行きました。
確か台風直撃だか近かっただかで
めちゃくちゃ風が強かった。

次は両家顔合わせの時のこと
記事にまとめます。
それでは!