見出し画像

バンドマン嫌いの私が婚活で出会ったベーシストと結婚した話3~両家へご挨拶編~


こんにちは。

今回はお互いの実家へ初めて行った時の
様子を書いていきたいと思います。

※本音婚活レポの続きです
 相変わらず口が悪いです
 当時感じたことをそのまま本音で書きます
 長文駄文
 そういうのはちょっと苦手だなという方は
 このままブラウザバックしてください

【登場人物】
・ゆうひ(私)
 夢女子であり腐女子。当時25歳。
 その辺にいるOL。元体育会系の脳筋。
・M君
 趣味でベースを弾いてる。当時29歳。
 本職はプログラマー。天然で真面目。
【出会い】
 池袋の婚活パーティーで意気投合。
 数回のデートを重ねてお付き合い開始。



1)私の実家1日目

2018年の7月。
何がきっかけは忘れましたが
私の実家へ行くことになりました。

私の地元は山形なので
新幹線で移動したのですが
M君は終始そわそわ。
私はと言うと
M君は田舎受けする
顔と性格してるからまぁ大丈夫だろ
ぐらいの軽い気持ちでした。

地元の最寄駅に着く頃には
M君は「胃が痛い」なんて言って
頭を抱えてましたが、
そんなに緊張した姿を見たことがなかったので
レアだなぁと思い
とりあえず自撮りで2ショットをぱしゃり。

最寄駅に着くと母が車で待機してました。

私「ただいまー」
M「あっどうも初めまして、Mと申します」
母「おかえりー!
  どうも初めまして、くどうの母です」
M「あっどうぞ宜しくお願い致します」

あっあっ言いすぎじゃね???

後で気づいたのですが、
M君は緊張するとなのか、
初対面で気を遣ってるとなのか、
話始めに「あっ」と付ける癖があるらしく。
めちゃくちゃ気になりました。

ただ相槌打つだけでも
「あっはい、あっそうですね」
みたいな感じなので
いやお前喘ぎすぎだろと。人の親の前で喘ぐな。
世間話をしながら車で15分。

実は父が「威厳ある父」という存在に
長年憧れてるらしく、
初手で彼氏を追い返したい
みたいなこと言ってたという情報を
母から聞いていたので
何そのめんどくせーの
追い返されたらすぐ関東に帰るか!
って思いながら実家に着いたのですが
いつまで経っても父が出てこない。

何?どこ行ったの??
と思いながら茶の間で寝そべってると
バタバタしながら父が登場。

私「ねぇ何してたの」
父「寝てた」

威厳ある父への憧れどこ行った??
母は笑いを堪えきれず父の背後で
フフッと笑ってるし。
M君はまたあっあっ言いながら挨拶してるし。
もうツッコミが追い付きません。
私もう疲れた帰りたい。

祖父と祖母にも挨拶が終わり、
都会育ちに興味深々の家族から
色々質問攻めを受けるM君。

山形弁で聞き取りにくいだろうに
一生懸命対応してくれたのと、
おっとり系な声と表情がやはり
田舎受け抜群で評価◎。

「前に来た男(元彼)よりもいい」
「普通」
との評価をいただきました。

なんでストレートにいい子って
言えないの私の家族。



2)私の実家2日目

2日目は母方の実家にご挨拶に。
その前に母とM君と私でおでかけしました。
ワインの試飲したり、
出店で玉こんにゃくを買ったり。
山形の食べ物美味しい!とか言って
M君がひたすら食べ続けてました。

母方の実家へ到着すると
関東の家のご近所に住んでる親戚も
何故かいてびっくり。
おじちゃんただの野次馬だろ。

マシンガントークで正直
何を話したかあまり覚えてないですが
おじちゃんの巧みな話術に乗せられて
「数年以内には結婚したいと思ってる」
とM君が言い始めた時は
おいおいまだ親族と初見だぞ
とは思いました。

お酒弱いのに飲んでたし
緊張してたしで
ほんとM君可哀想(他人事)

季節外れの芋煮を
おかわりしまくって
無事この日も終了。

父方、母方の親族から
悪い意見を言われることなく
無事に関東へ帰ることになりました。
良かった良かった。

父方の祖父、祖母からは
本当に気に入られて
私よりも会話多かったです。

帰る頃にはM君も
すっかり元気になり
いきいきしてました。



3)M君の実家

2018年8月には
M君の実家へお邪魔する事になりました。
神奈川県へプチデート。

お義父さんと顔を合わせてびっくり!
お義父さん、まんまM君じゃん。

私と母も顔が似てますが
M君とお義父さんもかなり似てる。
授業参観に来たら
絶対あの人が親だ!
ってわかるレベル。

お義母さんはとても上品な感じで
おっとりしてたので
顔はパパ似で性格はママ似なのね
と瞬時に理解。

お義父さんはもう少しで
還暦でしたが
フェイスブック大好きで
スマホも使いこなすおじちゃん。
お義母さんも流行のアニメをみたり
ツイッターを使ってたり
アプリで脱出ゲームをしたりと
お二人共若い。

お義父さん、お義母さんと
写真を撮ったと思えば
お義父さんはすぐフェイスブックに
投稿してました(笑)
女子高生がすぐインスタに写真載せる
あの感覚とめちゃくちゃ似てる。

この日はお義父さんのお気に入りの
日本酒をいただき
美味しいご飯を御馳走になりました。

お義父さんより、
「末永くお付き合いできたらと思ってるから」
と言われて、
こんな私でよければぜひ宜しくお願いします
と定型文のような言葉を言った気がする。

料理を手伝ったり
皿洗いや料理を運ぶぐらいの
簡単なお手伝いをして
ちゃんと家事やってますアピールをし、
M君家のご挨拶も無事終了。



4)感想

双方の両親に挨拶が終わり、
どちらもそれなりに上手くいって良かったなぁ
と思いました。

1番嬉しかったのは、
両親同士でも仲良くできそう
と感じたことです。

ノリが一緒まではいかないけど、
テンションが一緒?なのかな?
どう例えたらいいのかわかりませんが、
結婚することになったとしても
両家とも仲良くしてるイメージが
自然に出来たんですよね。

嫁姑問題とか、両親同士が仲悪いとか
掲示板で様々な問題を見てきましたが
そういった心配事・不安事は
この時点ではないなと思いました。

付き合ってまだ1年も経ってない頃でしたが
お互いに結婚をまぁまぁ意識してたのもあり
早めに一度顔を合わせる機会をいただけて
本当に良かったです。

なんか久々に文章書いたら
あんま面白くないな・・・。
住所バレが怖いので今回は写真を
1枚も載せてないし尚更つまらんし、
真面目な文章が多い・・・。

次はプロポーズの話を書きます。
それでは!