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記憶すること 忘れること

こんにちは、あまあんです

たまには麻雀の打牌以外の話をしてみたいと思い書きみました
完全に僕の趣味の話も含むし、特にためになることはあんまりないと思ってみていただけると幸いです


書くきっかけとなったのはぷりぷりーぐ第2節でおともだちのハルヒさん、ななっしー、のこちゃんがラスを引いたことがちょっとあります
みんな揃って「あそこはあぁだったなぁ、これはよくなかったなあ」とかつぶやいてるわけですね

他の人ラスを横目に2着を取り続ける人、ありけり

まあこの方たちはそこそこ麻雀やってるんでそんだけじゃ三日も四日も落ち込まないとは思うので特に心配はしてないし何時間かすればラスも忘れるけど、ラスった直後って結構落ち込みますよね~僕もそう

試合中でも自分でわかるミスが起きればため息が出ることも少なくない

はぁ~~なんでマジなんであの牌切ったんやろ….マジ鬱

切り替えて次々~とはいってもチーム戦は登板可能数は少ないし、段位戦のようにポイントを取り戻そうということも難しいですね


ここから話は変わりまして、私の高校の話です
むか~しXでポストしたことはあるのですが、百人一首部に所属していました、珍しい部活ですね

麻雀なんてものは全然知らず、畳の上でひたすら札を取る人間でした
あれけっこう札取るの難しいんですよね

札を取る動作を習得するのが難しい

部活の練習方法は

払い練をする→1対1の試合を取る→お互いの反省をする→任意で自主練に残る

こんな感じなのを週4やってましたね、若いってすごいね
この「1対1の試合」が面白くてよく自主練にも残っていたのですが、試合中ってかなり自分のミスで結果に大きく左右されるんですよね

百人一首(競技かるたともいう)はお互い25枚の札を持っており、読まれた札をとって自陣の札を先に0枚にしたほうが勝ちというのがルールです
もし相手陣にある札をとると自陣の札を送ることができます
他にも「おてつき」というルールがあって、読まれてない札の陣に触ると相手から札が送られてきてしまい札を多くとらないと勝てなくなるんですね
ただ、悔しがる暇もなくすぐ次の札が読まれ始めて準備しないといけません
ミスってもすぐ切り替えないとどんどんひどいことになります

興味がありましたら詳しいルールはこちらでご覧ください

試合は長いと1時間以上はかかり、その間は集中していないとすーぐ負けちゃいます
そんな百人一首なのですが、「暗記」という大事なものがあります
試合が始まる前に15分の時間を取って札の場所をある程度頭に入れておくというものです
勘のいい人は察したかもしれませんが、どちらかがお手付きをすると札が移動するんですよね
つまり、暗記してあったはずの札が別の場所に動く、ということになります
そのたびにその札の元あった場所を「忘れて」また新しい場所を「記憶しなおします

かなーり大変ですよね、暗記した札でさえすんなり取ることが難しいのに今度は動いて忘れてもっかい暗記しろとか言い始めました
無理ゲーですよこんなん
ミスったら負担も増えるし嫌なゲームですよね

でもね、つらいことだけじゃないんですよ、素早く取ったらめっちゃ気持ちいいんですよ、麻雀もキモチーーー上がりしたら脳汁出るじゃないですか、それと似てます

ちなみに初心者のころ初めて素早くとれたのは「あまつ」という札と「あまの」という札でした、のちの「あまあん」の名前の由来ですね

そんなことは置いといて、何が言いたいかというと、百人一首はミスってもなんとか気持ちを持ち直して、札の配置を忘れて、暗記しなおして、これを試合が終わるまで続けて、まあ大変ですね

私は「まあまあまあ」とか言いながらミスったら次取るぞ!の気持ちでやっていました、百人一首の試合中のメンタルは強いほうだと思っています

そのおかげか知りませんが麻雀の対局中でミスっても「まあまあまあ」といいつつ、ミスを忘れて、やるべきことを整理して打牌をする

下のポストは私がどんな雰囲気で麻雀打つか友達にインタビューしたやつですね

対局終了後に検討をするときでもかなりドライにします、ラスに直結した打牌候補があったとしても反省しすぎず、次再発しないためにはどうすればいいかを考える・・・・べきだとは思っています(最近は雑なような気がする)
本音を言っちゃえばラスった半荘なんかだいたいツイてないんだからそんな半荘を反省するほうが苦痛なんですよ、もうちょっと自分を大事にのんびりいこうぜと思っています

ミスをしてもうまく対局中に忘れて切り替えること、百人一首やっていたときと似ているな~と思っただけですが、こんな感じに話が膨らんじゃったしなんかいらないとこもあるけどまあええか

とまあこんな感じで自分語りをしてみました。こんなこといっときながら最近は打数が減っているのがちょっとアレなんですが、ままままーのんびりいきましょう

最後までお読みいただきありがとうございました、


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