節目、というチャンス。

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昨日はいくつかの会議をさせて頂いたけれども、話題は今年のことから来年以降の話が多くて、中でも後鳥羽院御遷幸800年についての話題が多い。というか、僕からしつこくさせて頂いている。1221年、承久の乱に敗れた後鳥羽院は、41歳のときに海士町に御配流され、この島で崩御された。来年、2021年はその後鳥羽上皇がこの島に来られてから800年、という節目の一年となる。

今日の写真はこの後鳥羽上皇をご祭神とする隠岐神社。昭和14年に建てられた神社で、初めてこの島を訪れた時にこんなに立派な神社が離島にあること自体を驚いた記憶がある。

正直に言うとこれまで〇〇10周年だとか、〇〇50周年、といった記念の行事を目にする度に、そんなのただのいち通過点なのに、なぜ?という気持ちがあってあまり関心をもてたことがなかった。それがどうだろう、今は後鳥羽院800年って、今年に入って何度口にしただろうか。10年前にはこんなことをしたらしい、20年前にはこんなことを。どうしてそんなことをしていたのだろう。そんな狙いがあったのか。そうやって先人たちが節目節目にしてきたことを学ばせて頂くと、それを通じて後鳥羽院というひとを知り、それを通じてこの国の歴史を知り、そしてこの島の文化を感じた。

そして、ありきたりな表現になってしまうけれども、歴史を知れば知る程に、未来を意識するようになった。今、私たちの世代が渡したいバトンは何だろう。この時代に伝えていきたいことは何だろう。そんなことを話しているときりがなくなる。それが今や、島を越えて、さらにはこの国を越えて、世界で興味をもっている人たちがその熱を発しているということが、もう楽しくて仕方がない。

大切なものを伝えていくための手段は、きっといくらでも変えていける。

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羽田空港を9:25に発って、11時前に米子空港到着。その後14:10のフェリーで帰ると17:30頃に海士町到着。これが東京出張の時のゆっくりめの帰り方。オンシーズンだと朝7時頃の飛行機に乗ると12:40には海士町には帰れる。(今もタクシー手配してギリギリか、出雲乗り換えの飛行機を利用すれば昼頃には帰れる)移動中の更新にチャレンジ。

写真:太田章彦

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海士町(島根県、隠岐諸島)で暮らしています。2021年7月にEntô、という泊まれるホテル×ジオパーク拠点施設をOPENします。海士町、観光、宿、といったフィールドで働いてみたい、という方募集してます。http://oki-ama.com