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先輩で戦友で、時々家族で、くされ縁。

写真は後藤隆志さん。大分県別府市にあるカフェ「おしゃべりなスプーン」の経営者。14年前に僕が島に来たとき、海士町商品開発研修生としてふくぎ茶を特産品として商品化、他にも漁師さんの女将さんたちと塩辛づくりや、梅干しづくりなど徹底的に地元のあるもの磨きをやっていた先輩。

数年後、実家のある大分に帰られてから念願だったカフェを開業。5年目を迎えた今、新たなチャレンジとして大分のカフェを経営する傍らで、海士町にほぼ毎月のペースで里帰り。僕らの新しい挑戦に伴走してもらっている。

不思議な縁なもので、10年以上前には怖かった先輩が、いつからか共に事業を手掛ける戦友になっていて、離れてからは妻の実家である大分へ僕が帰れないときに、家族のように我が家を迎えてくれていて、そして今、運命共同体として共にチャレンジをし始めた。

コロナコロナで嫌気がさすようなこのご時世、お互いにこんなタイミングだからこそ、で、鼻息荒く再びタッグを組んで島の港でのおもてなしづくりに取り組んでいくことになった。それにしても写真見る限りは変わらんねー。

やっぱり、”関係人口”なんて、一言では言い切れない仲間が、この島にはいる。

写真:太田章彦

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