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AMAホールディングスの事

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AMAホールディングスってどんな会社?事業を覗いてみてください。会社の創設秘話も。
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人口2,300人の小さな島で「挑戦」をつくる 〜後編〜

AMAホールディングス株式会社・代表取締役の大野佳祐です。こんにちは。 2023年4月に代表取締役になりました。 私たちAMAホールディングス株式会社は、島根県隠岐郡海士町(あまちょう)という本土から北に60km離れた人口2,300人の小さな島にあります。 「人口2,300人の小さな島で「挑戦」をつくる 〜前編〜」の記事では、AMAホールディングスがどのように立ち上がったのか紹介してきました。 後編では、「ふるさと納税」や「海士町未来共創基金」の仕組みを使ってAMAホール

島の新しい事業を島民のみなさんに知ってもらい、応援に繋げるために

AMAホールディングス株式会社の田中早由里です。 「海士町未来共創基金」「わがとこバスツアー」2つの事業に携わっています。 AMAホールディングス株式会社(以下、AMAホールディングス)のある島根県隠岐郡海士町(あまちょう)は、本土から北に60km離れた人口2,300人の小さな島です。 少子高齢化、産業の衰退など、課題先進国と言われているこの島ですが、行政や島内外の方々の努力もあり、新しい取り組みがどんどん増えています。 新しい取り組みが増えるにつれ、町は急激に変化してい

小さな島の未来へ向けて!ともに想像し 挑戦を支える

挑戦に貪欲な島AMAホールディングス株式会社の石原紗和子です。 神奈川県出身の私が隠岐島に流れ着いてから5年。 海士町では、新年度が始まったときも、キラキラときれいな水面をEntôから見下ろすときも、里山になった果物や山菜を町民がみんなこぞって取りにいくときも、いつでもどこでも「挑戦、挑戦、挑戦、、、」と半ば取り憑かれたかのように、島のあらゆる人が「挑戦」の話をしています。 本土からフェリーで3時間も離れた海士町は、暮らすには不便なことも多く、ビジネスをするには2200人と

人口2,300人の小さな島で「挑戦」をつくる 〜前編〜

AMAホールディングス株式会社・代表取締役の大野佳祐です。こんにちは。 2023年4月に代表取締役になりました。 最初に少し自分自身の話をすると(後から関係してきます)AMAホールディングス株式会社の代表の他に「教育魅力化プロジェクト」や「大人の島留学」を手がけている一般財団法人島前ふるさと魅力化財団の常務理事、再生可能エネルギーを手がける交交株式会社の代表取締役なども務めています。元々のバックグラウンドは「教育」です。 私たちAMAホールディングス株式会社は、島根県隠岐