見出し画像

松本まりか24時間生テレビにはものすごい包容力の安心安定の田中圭がいて、また好きを軽々と更新していったのです。


年の瀬にワクワクするようなニュースが飛び込んできた。


松本まりかクリスマス24時間生テレビ~24時間で恋愛ドラマは完成できるのか!?~

シルエットをみながらワクワクしたあの日


松本まりか✖️鈴木おさむ✖️24時間テレビ


田中圭出るよね!
出ないわけがないよね!

人との出会いを大切にする圭さんなら、無理してでも出演しそうな気がしていた。


出演決定

やっぱりね!嬉しかった。

・田中圭/修平(しゅうへい)役

雪の学生時代からの友人。お互いに恋人がおらず、雪が25歳のときから流れでクリスマスを一緒に過ごすことに。しかし、想いの届かない相手が双方にいて…。27歳のクリスマス、2人は誰と過ごすのか?


そしてもう一つ嬉しいニュースが!

田中圭24時間テレビ再配信


田中圭24時間テレビとは

伝説とも言われている神番組。
人として俳優としての素晴らしさを、まざまざと思い知らされたあの25時間。

あの日から私は田中圭さんに尊敬の念を抱いて、どうしたって圭くんと呼べないほどの心境になり…いまだ圭さん呼び。

みていない方…安心してください。
まとめてますよ。


田中圭24時間テレビまとめ



圭さんからまりかちゃんへのメッセージ

圭くんは『これは本当に素晴らしい経験になるぞ!』と感情を剥き出しにして喜んでくれました。あんなにうれしそうで、喜ぶ圭くんの顔は初めて見ましたね。『俺はあの24時間で人生観が変わった。とにかく前と後では全然違うくらい、素晴らしい体験をした。めちゃくちゃ大変だけど、すごくやる意味がある』と喜んでくれたのが印象的でしたね


側から見ても絶対大変な挑戦をこんなにポジティブに捉えて次のバトンを受け継いだ人へ「楽しんでこい」って背中押すところ。
圭さんのそういうところ、素敵だな。



かつてのインタビューでも

本当に一生に一回できるかどうかの経験で、あの経験ができたことは僕のなかで大きな宝物になっています
もし次本当に同じ企画をやりませんか?と言われたら僕はやります


どんな事にも前向きなところ。
そして経験を力にしていくところ。
尊敬する。


タイムテーブル

圭さんの出番は21:10トップバッター
圭さんからまりかちゃんへのバトンを渡すのにピッタリな順番で嬉しかった。


そしてバトンは渡された


12月24日といえば

こんなニュースもあったよね。


新作情報解禁

田中圭が殺しにかかってきた




MUSICBLOODな田中圭




あなたの番ですの田中圭



供給の嵐!!!イブなのにもうプレゼントがいっぱいです!!!



そしていよいよ始まった 松本まりかクリスマス24時間生テレビ


トークパート
12月24日の生田中圭


「ゲストが待っている」
と移動する進行の寺川アナとハリセンボンの春菜ちゃん。

いよいよ来るぞ!
と思ったら…急に画面に映る12月24日の生田中圭!

いやいやビジュアル良すぎませんか?
重めの前髪にスカジャンでトークルームに、ポツンと1人きり。
しかも生配信中。

「ずっと見てるよ〜」とニコニコでテンション高めの登場。
「早く来て〜」
と言った後少し周りを見て
「さぁ、みなさん、いかがお過ごしでございましょうか?」
急につなぎ出す。

凄いよね。
俳優ですからね、まず普通はこんな風にポツンと1人放置しないと思うけれど、田中圭なら大丈夫、そんな安心感があるよね。

「すごいね、この1人の時期怖いね、すごい怖い、何?この時間、やだー」
スタッフさんの笑い声。
困らせたい俳優No. 1でもある(私調べ)

このオープニングで嬉しかったのは
「3年前見てない人にはちょっと言っときたいですけど、決して失敗はしてないですからね、ちょっとアクシデントがあったぐらいでね」
と言ってくれたところ。

番組冒頭で、春菜ちゃんが前回の田中圭24時間テレビが失敗だった。
田中圭さんよく来てくれた。みたいな発言をしていて(悪気はないんだけど)失敗じゃないのになって…ちょっとションボリしていたら、すぐに訂正してくれたこと、嬉しくて頼もしかった。

その場にはあの時携わったスタッフさんも沢山いたはずだし、失敗って言われて黙って無かったこと、和やかにすこし戯けた雰囲気を出しながらも真面目に、空気を乱さずに伝えた事…格好良かった。

開始30秒でまた好きを更新してくれた2021年12月24日の田中圭!

ちなみにこのアクシデントの詳細が後程発表されたのだが…

誰かがコンセント抜いてしまった

という驚愕な理由に
「そんなことがあったんですか?コンセント抜くな〜」
って笑いながらリアクション。
初めて知った、流石に俺に言えなかったのかな…と驚きまくっていた。

「犯人探しはやめましょう」
という春菜ちゃんの言葉に
「もう過去のことなんでいいのよ」
と言った圭さん…優しい。


どこのどなたか…そのコンセントのおかげであの時、私たちはアクシデントが起きた後の田中圭さんの素晴らしい振る舞いを見れました。
過去のことなんで…忘れていい夢見てくださいね。

前回見ていない方のために伝えておきますと…
編集が間に合わずに延長になった圭さんは…


みんなといられる時間が伸びた

そういったんです(ニュアンス違うかも)
素晴らしくないですか?


みんなといられる時間が伸びた ですよ。

普通に過ごしていてこの言葉が出たならば「素敵」ぐらいで終われるけれど…

これ…24時間近くずっと寝ずに気を張り詰めて過ごしてきた人の発言ですよ。
今から長台詞の生ドラマも控えてるんですよ!!

もう…涙が出るほど感動しましたよ!!
田中圭に一生ついていく。
なんなら追い抜かして進む道を綺麗にしてあげたい。
そんな風に思ったあの日。

お気づきですか??
まだこの番組始まって30秒しか経ってないんです。
相変わらずの長文………失礼。


気を取り直してようやく

寺川アナと春菜ちゃんも合流しトークがスタート

メリークリスマス!ってミッキーみたいなポーズとるのとか!可愛すぎる。

「今回は前回の30倍は下準備してるとスタッフさんが言ってた」
と圭さんが伝えた時
「前回どんだけ準備していなかったんだ」
と春菜ちゃんが茶化した時も(悪気はない)

「前回も結構すごかったけど、今回まじでめちゃめちゃ頑張ったと思うんで、最高の夜になるんじゃないか」

ってさらっと訂正して鼓舞するところ。

スタッフさんの指揮が高まる瞬間だったんじゃ無いかな?

おっさんずラブインザスカイの時も
「前よりもパワーアップしている」
って発言していて、クランクアップアップの時にyuki監督が「あえて言ってくれた…この人を支えたいしついていきたいなと思った」
と言いながら涙を流した事を思い出す。

やるしか無い!
良いものにしなきゃ!
そんな風に思える言葉だったんだろう。

おっさんずラブ制作会見


監督のクランクアップの様子



トークパートの記事



ここからは田中圭24時間テレビの裏話


スタッフさん達がみんな同じTシャツでチーム感出している事にちょっと不服そうな圭さん。

「僕の時スタッフさん来てましたっけ?」
って拗ね気味で可愛い。

ちなみにここでも「24時間田中圭テレビ」と言い間違えてるし、圭さんの脳内ではこの番組名でインプットされているのかもしれない。

あの伝説の24時間。
圭さんはいつもテレビの中にいて、どんな時でも優しくて明るくて本当に素敵だった。

それがあまりにも自然で、もう天然のいい人なのか?とすら思っていたけれど、時を経て語られた事で圭さんのあの頃の思いを知ることが出来た。

「めちゃくちゃ気ぃ使うわけですよ」
「来てくださった人がちょっとでもやりやすいように、番組自体もテンション高くしないといけない」

「寝ている間もずっと映ってるし、寝てなくても寝てる風にしないといけないよなとか」

「次の日朝ロケ出て超寒い中で踊らされたんで…でももっと早くから踊りのリハーサルしている皆さんがいたら、寒いとか面白おかしくしか言えないし、ありがとうございます。しかならないんで。」


あの24時間、抜群に空気を読みつつ、NGをださず、バラエティーも盛り上げていたんだと思うと、あの場に走って行って100億回ハグしたい衝動にかられる(迷惑でしょうか?)


今回もこのトークパートだけで優しさや安心感が伝わってきた。

例えばMCの寺川アナに突然「あつ森!」って叫ぶところ。

寺川アナのやっている仕事を理解しての急なぶっ込み!

そして #私のサンタは田中圭
で呟いてと言われた時も昭和のディレクター感溢れる指パッチンで明るく盛り上げる(照れてた感も否めないが)

極め付けは!
まりかちゃんがスタジオに来ると聞いた時、ふとスタッフさんの方に目をやって「動きますか?」と誰よりも先に動き出した事。
中谷美紀さんの「優秀な助監督のよう」という言葉を思い出した。

アナウンサーより芸人さんより先にずっと出来ちゃうんだもん。感動した。

美紀さんからの賛辞。優秀な助監督のような…
記事はこちら


まりかちゃんとのトーク

「よっ!よっよよ」
謎の挨拶をしあう2人、既に仲の良さが伝わる。
開始早々、早くもいっぱいいっぱいのまりかちゃんを見ている顔が優しいお兄さんのようで安心感が半端ない。

「スタッフは分刻みのリハーサルをやってていま結構マックス!」
と不安げなまりかちゃんに圭さんがかけた言葉。

「いいのいいの!本番だからマックスでいいの!そのマックスをあと23時間半ぐらいぶつければいい」

字面だけで見るとちょっと適当な言葉に見えそうだけれど、この時の圭さんの目の熱量が凄くて、ワクワクしてるというか…
普段照れてあまり見せてくれないような熱い部分の圭さんを見られた気がした。



「もう既にいっぱいいっぱいなの…足りないところをたくさん見せてしまうかも」
とさらに不安そうなまりかちゃんを、もの凄く頼もしい目で見つめながら

「どっかで発狂とかしたらそれはそれでおもしろい(発狂する真似がなんとも面白い)」

ちょっとふざけながらも、こうやってどんどん肩の力を抜かせてくれるところも素敵。


ここからは、web記事にもあったこの番組への出演が決まった時、圭さんがものすごく喜んでくれた話や、2人の共演作の話など。

いっぱい共演したというまりかちゃん。

2人の共演といえば
健康で文化的な最低限度の生活 
先生を消す方程式
田中圭24時間テレビ

あと何だ?ゴチ?
あら?そんな共演多い?
このあとも色々ってなに?
来年以降も2人の共演がみられるの?
なんてちょっと期待しちゃう発言があった。


あるといい まりかと圭の 次回作
ゾンビより ディープなやつを 見せてくれ


松本まりかの語る田中圭


とにかく芝居がうまい

番宣とかのトークがうまい 

人の心を掴むのがうまい
みんなスタッフさん圭くん好きみたいになる

圭くんのことすごく尊敬してる

褒められて鼻の下伸ばしたり
「てれる〜」
って言ったり
「本当に?田中圭24時間テレビが楽しい思い出で、その時のスタッフさんにあったりするじゃない?本当最高に楽しかったですって言ったら、えー!?もうあれは2度とやりたくないって、誰も楽しかったって1人も言わない」
と可哀想な圭さん。

正面向かって2度とやりたくないって言われるところ…
きっと圭さんが、スタッフだろうと演者だろうと壁をなくして付き合えている証拠なんだろうな。
普通言わなくない?社交辞令ですませない?

身も心も溶かす田中圭だからこそ。


そろそろトークパートは終了。
いよいよドラマスタジオへ移動。


スタジオから移動する時『あちらへどうぞ』という感じで手を伸ばしてまりかちゃんを誘導するところまでで2億点です!


今泉力哉監督作「やめときな」

ドラマパート~2年前~


いよいよドラマがスタートです。


修平役の田中圭の設定

雪とは男女の友達。

二人でクリスマスを過ごしている。

クリぼっちの男女二人が友達の一線を超えて「好きだよ」と伝えるが…


1時間50分台本6ページにわたるワンカット


CMがあけるとセットのテーブルに座る2人の姿。
さっにまでワイワイしたりミッキーみたいになっていた圭さんと、不安で声めっちゃ小さくなっていたまりかちゃん。

その姿はもう無くてそこには雪と修平がいるのです。

今泉監督曰く、圭さんは段取り何も無かったらしい。
圭さん自身も
「本人達によるリハーサルはありませんと香盤表にかいてあってマジで、震えてる」
と冒頭で言っていた。

私たちの目の前にあるのはそんな過酷な状況。

まりかちゃんが不安そうな顔をすると圭さんは
「大丈夫何回でもできるから。大丈夫大丈夫」
って笑いながら声をかけた。

ここ!!!
この番組の私的ハイライト。
カッコいいよ、安心感半端ないよ、もう・・・好きになってもいいですか~!

圭さんは私をメロメロにさせたまま、淡々とも見える表情で台詞を話し出す。

このドラマの冒頭と最後のシーンをほんの少し合わせたら・・・
すぐに本番がスタート。



ストーリー

26歳のクリスマスの夜、お互いに好きな人と過ごしたかったと思いながらも過ごす相手もおらず一緒にクリスマスを過ごしている。
修平には好きな人がいるが、その人は人妻だった。
修平に好きな人がいるとは知らなかった雪は驚きながらも少しその相手に嫉妬してしまう。

ここからはこのシーンで好きだったところを羅列していく。

・指示を受けてすぐ「了解でーす」

・芋を食べて「芋うまい」と呟くところがあまりにも自然。
練習の時にはなかったからアドリブかな?

・二人の絶妙な間
修平「ちゃんとしなー・・・ね」
雪 「ね」
二人「うん」

これ・・・どこまでが本通りなんだろう。
初めて合わせてあのタイミング。
可愛くて大好きなシーン

・「何か嫉妬する・・・修平が好きになった人に」
の後の
「おーいやめろよ変な感じになんじゃん」の
「おーい」
が黒木さんを思い出す。

・「ただのいい人、友達、なぜか同い年なのに男はそうすべきと思ってるのかご飯奢ってくれる人」の後の「うん、おいー」も好き。

・最後のアドリブ合戦
「座ってしてよ」
「座ってるー?跳ね禁止」
「ちゃんとつまんでるー!座って」
「つまんでるって何?」
このやりとり最高におかしかった。

「つまんでるって!?」
って視聴者みんな思ったはず。


このアドリブのあとカットがかかり長回しは一発OK。
OK出た後の圭さんの悪戯っ子みたいな笑いからのまりかちゃんからのハイタッチ。

すばらしい瞬間をみせていただいて感動だった。



ドラマパート~1年前~


初めは圭さんと監督の雑談
「そんなに時間ないんですか?」
と聞く圭さんに
「笑えないぐらい時間ない」
と答えた今泉監督。
これ・・・このあとMUSIC BLOODあるからかな?

途中から裏被りしちゃうんじゃないかと心配した。

監督から立ち位置を指示されたり、言われたことをすぐに理解して飲み込む。
メイキングでよく見る安心安定の役者田中圭の姿が生でみられるのは贅沢。

その様子をみている寺川アナが圭さんの事を
「本当そのままでしたね」
と言った時、春菜ちゃんが
「本当圭さんって……気遣いの人だから」
としみじみと語っていて、共演の多い春菜ちゃんから出た言葉に嬉しくなった。

この番組の凄いところは何といっても監督、スタッフの作品を作る姿が目の当たりにできるところ。
「上着着るか迷ってる」
と本番直前まで迷っている監督。
洋服についた汚れを見つけて監督自ら拭いたりときめ細やか。
圭さんの提案で結果上着のファスナーをしめることになった。 

スリッパにもこだわる監督。
別のスリッパを持ってきてもらうも、やっぱりいいです。
と、実際に役者さんを目の前にして色々と設定のイメージを変えていくようなところを見られるのもこの番組の醍醐味。

その後まりかちゃんも合流し本番が始まる。

ストーリー

雪の家を訪れる修平。
結婚している男性とのデートの支度をしている雪。
「やめときな」と修平は止めるが、雪は聞かず酷い態度を撮って修平を追い返す。 
去り際に修平は雪に「好きだから」と伝える。


1回目の長回しがあっという間におわったので、次もかと思いきや少し難航。

本番スタートして少ししたところで途中まりかちゃんが噛んでしまいストップ。
次は最後までいったがもう一本撮ることに。

監督から
「やめとけってじゃなくて、できればやめときなの方が」
と言われた圭さんの反応。
「しつれい」これなんか意外だった。まりかちゃんがNG出した時に
「失礼しました」
って言っていてそういう謝り方するんだなと思っていたら
圭さんからの「失礼」が来たので、こういう謝り方するんだ!と思ったらすぐ「ごめんなさい」が来て、この方が圭さんらしいなと勝手に思った。

このドラマのタイトルが『やめときな』だから結構大きな言い間違いなんだよね。
それをめちゃめちゃオブラートに包んで伝えた監督、本当に物腰の柔らかい繊細な方。

2回目、演技の温度が少し高めだった。
終わった後に監督から1回目の方がよかったという意見が。

「弛緩してたかな緊張感をたもとうかな」
フワッとした言葉で説明する監督。
私からしたら全く理解できず・・・

だけど次の演技は2人の間にヒヤリとした距離感が生まれて、監督のいうような演技に変わっていた。

言われたことをすぐに理解して体で表現するプロフェッショナルな二人。
やっぱりすごい・・・

このカットがOKとなり、あとはカメラの位置を変えて撮影。
同じ演技を何度も何度も重ねる役者の姿。
物凄い大変な仕事だと思った。
これ・・・泣きのシーンでもやるんだよね。
角度変えて何回もって・・・圭さんはそんな時も自分が写ってなくてもいつも全力だと複数の人が言っていた。

ここからはこのシーンで好きだったところを羅列していく。

・「未来ない」という台詞を足されてすぐに対応するところ

・まりかちゃんが11月の祝日を中旬と言い間違えた時、すぐに11月の中旬と言葉を合わせて対応したところ

・間違ったまりかちゃんに、ちゃんと間違っていた事を笑いながら伝えるところ

・さっきの立ち位置が良かったと監督に言われ
「全然覚えてないです。どこでしょ」っていう言い方が言葉で表せないけど好き

・「ばかにすんなよな」その一言だけで修平の悔しさ悲しみが伝わるところ

・2度目も11月の中旬と間違えたまりかちゃん。
間違っていたことを伝えた監督に「中旬なんですよ」とフォローするところが優しい

・「最後扉から出て欲しい」と監督から言われた圭さん。
「すみません。途中で言っちゃってごめんなさい」
って恐縮する監督に、親指たててオッケーオッケーって… いつだって優しい


・終始邪魔だった柱、途中柱から圭さんの指だけが出る瞬間があるんだけど磨りガラス効果かしら?ドキドキした。

・柱に手をかけて壁ドンならぬ柱ドンみたいな姿も色気ムンムン

・このシーンはものすごい時間をかけて撮っていた印象。
まりかちゃん中心になるので圭さんはずっとセットの片隅でほったらかしで、座るわけでもなくずっと立ちっぱなしで、結構過酷。
でもその間もずっと顔はいいんだよね。

・後ろであくびをしている圭さん。
素のあくびを見られるなんてレアだしあくびしてても可愛いし、きっとハードなスケジュールの中参加したであろう圭さんに。
お疲れ様頑張ったね。
そんな気持ちが溢れた。


役者の仕事ってキラキラしていて、なんならヨイショされてチヤホヤされて・・・
みたいに思われがちだけれど、この姿みたら地道で、言われたことを何度もやって、待ち時間ながくて、周りにいる様々な技術者の期待を一身に背負って・・・
本当大変なお仕事。

素晴らしい作品をエンタメを届けてくれてありがとうと感謝の気持ちが溢れてくる。

ようやくこのシーンのカットがかかり、まりかちゃんは衣装替えへ。

まりかちゃんが衣装替えしている間に自分も着替える提案をしていた圭さん。
その方が時間短縮になると思ったのかな?
もしそうならやっぱり助監督のような気配りだよね。


ドラマパート~今年~


ストーリー

雪はクリスマスに1人部屋にいて修平の事を思い出す。
修平に1年前に酷い事を言ってしまった。
迷いながらも修平に電話をする雪。
修平に今から会えないか聞いてみるも…

着替えが完了しスタジオに入る二人。

圭さんが座るソファーに間違えて座るまりかちゃん。
「あなたこっち」
と腕をつかんで立たせる姿にキュンキュンする。
その前に一瞬見つめあったんだよね。
もうここだけでドラマのワンシーンみたいだった。

このシーンは声だけの出演。

本番前でスタッフさんがバタバタしている時、カメラに台本見せて変顔してくれた圭さん。
「この人も余裕あるな」と寺川アナ。

圭さんこれまでも何回かチラッとカメラみていたこともあったけど、あえて出しゃばることは無かった。

このタイミングでお茶目なところ見せてくれるところも抜群に場の空気を読んでいる気がする。

「先生台本持ちですか?」
と聞くまりかちゃん。
棒読みで台本を読む圭さん。
ホッコリするオフショットだった。

しかし、声だけの田中圭もなかなか素敵で。

「うん大丈夫だけど…なに?ん?どした?(このどした優しすぎ)あぁもういよ。怒ってないよ別に」
本編ではものすごく優しい声で雪を心配する優しい修平くんの声が聞けて圭さんの声の魅力を再認識した。

圭さんの声に聞き惚れていると…急に画面がバラエティー班へ…

はい!!!MUSIC BLOODが始まります。

タナカー大移動。
みんな急にハッシュタグかえてめっちゃ順応してるし…
日テレ圏外の私は、一人取り残されたような気持ちで、みんなのツイートを見たりしながら過ごしていた。

みんな楽しそうだなぁーなんて思いながら待つ時間…戻ってくるまで撮影の様子でも観に行きますか?

撮影の様子


MUSICBLOOD終了



戻ってきましたよ。
タナカー大移動。


クランクアップ


MUSIC BLOODも終わり、タナカーさんが帰ってきた頃にラストシーンが。

別の女性の人と寄り添う修平。
唇の色がタラレバの丸井さんを彷彿とさせる。
そして、あっという間にカットがかかり、クランクアップ。

MCの二人に褒められて
「まあまあまあ、俺らそういうところあるもんな」と分かりやすく調子に乗る。

「良いんじゃないこの刺激がずっと朝まで続くんじゃない?朝までって言うか夜まで?やったじゃん!最高じゃん!最高の仕事だぜ」
とまりかちゃんにエールを送る圭さん。
めっちゃ終わった感がでていると、みんなに責められて
「俺はもうみんなにエール」というも
「一抜けた感がすごい」と言われ
「いち抜けましたすいませ〜ん。
あとはお家で楽しみます、すみませんメリークリスマス」
ってふざけていたけれど、最初に言った言葉も一抜けたからじゃなくて本当のエールだったんだろうな。

最後にはあのアドリブの答え合わせも
「僕的には座ってるしちゃんとつまんで方向をしてる。より丁寧に…」と解説。
「つまむって何かわならない」
というまりかちゃんが可愛い。

緊張が和らぎ少しずつ柔らかく明るくなっていったまりかちゃん。
トップバッターが圭さんで本当によかったんじゃないかな。
芝居の間すこしピリッとした空気の中でもまりかちゃんの笑顔を引き出せていた。

この番組の中でまりかちゃんが語った田中圭

『ここで間は欲しいなって思ってたのが同じように圭くんも反応してくれたのか思っていた』

『一番最初に圭くんとやってお芝居って楽しいって思えた。』


前回の田中圭24時間テレビでも
圭くんとのお芝居すごく楽しかった。って言ってたね。



圭さんからのメッセージも心強いよね



そしてお別れの時。

最後画面に向かって
「みなさんもがんばって」って言ったの気付きました?
あれスタッフさんへかな?
と思ったけどなんとなく画面の向こうの私たちに言ってくれたような気もする。

圭さんはいつだって私たちの事も考えてくれていて、試写会の配信とか、あのゴチのクビの時でさえも、退場の時立ち止まってカメラの向こうにお礼いってくれたんだよね。


あなたの番です劇場版初日舞台挨拶で
登場した瞬間に中継カメラを見つけた田中圭


愛の人だよ…大好きです。

ゴチの圭さんものせておく



2021年12月24日 約二時間の間、圭さんの人として俳優としての素晴らしさを再認識できたこの神番組。

もう見れなくなるのかと思うと悲しすぎる。

そしてこの番組を見たことで、圭さんの凄さを再認識することもできた。

3年前のあの番組で圭さんはNGを出さず、不安な顔を見せず、ゲストスタッフ、私達全方向に気配りがあって、人として役者としてこれでもかという程の魅力を見せてくれて、私はあの日からもう圭さんの沼にいや温泉にズブズブと浸かっているのです。

色んな田中圭を見せてくるからのぼせることも、湯冷めすることもなくずっと浸かっていられるのです。

それは時にたおやかで、時に刺激的な時間・・・・

たおやかな田中圭


田中アナが語る田中圭

〜眠気と疲労から集中力を欠くような時間帯でも、最後の最後までセリフが詰まる、言葉を噛む、言いよどむ、ということが一度もなかった。アナウンサーという立場から見ても恐ろしい程、高い技術でした〜


どうか田中圭24時間テレビと合わせて円盤化をお願いします。

要望フォームはこちら


ラストに放送されたドラマでは修平のパネルが出てきて、その笑顔が純真無垢であまりにも天使で私たちの心を掴んで離さなかった。

口はこれに似てるかな?

雪がボイスレコーダーにとった
「やめときな」の音声。
どうか売ってほしいという声が溢れた。

まりかちゃんのラストの涙もメッセージも本当に伝わってきた。
松本まりかさんお疲れ様でした。
田中圭さん出てくれてありがとうございます。



この記事最後まで見てくださった方へ。
関連記事以下に並べておきますね。
真剣にリンクの中まで全部よんだら24時間…かかるかな?


雨音

関連記事




田中圭✖️鈴木おさむ








今泉力哉監督✖️田中圭


関係ないけど小説も書きました
ちゃっかり宣伝ごめんなさい

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?