見出し画像

9/25(Sun)

こんにちは~~。
芦屋です。

最近少し前にハマってた音楽にまたハマってしまいまして……

私、椎名林檎さんがすごい好きで。
もはやバイブル。彼女のような大人になりたいんです。笑
今烏滸がましいのを承知で言ってるからね??笑

しかもその音楽の魅力はもう言葉では伝えきれないくらい……

「彼女の歌声はまるで楽器のよう」とはよく言ったものでさ。
エレキの歪んだ音色を表してみたり、はたまた、意中の男性に甘えるような表情をしてみたり。

「メロウ」が好きでさ。

あのメルヘンな世界観の中で響く割れたエレキは痺れるところがあって。
歌詞は解釈がたくさんされてるけど、単にその曲の中で相応しい音(発音)がされているようにも思えてくるんよね。

サビすぐに「蔑んでくれ」って言える?
「蔑む」って言葉のパワーをそのメロディに込められてる気がするんよ。
言葉のパワー。
言葉が持つその意図せぬパワーさえも計算して作ってるんじゃないかなあってマジで思うもん。
だってさ、もしそこでありきたりな言葉を使ってたらきっと意識が向くのはメロディだけだと思うんよ。
でもそこに普段じゃあまり人に対して使わないような「蔑んでくれ」って言葉を使うことによってまた違う印象や表情を与えることになるわけじゃん?
言葉って記号だからこそ、まっすぐに脳で処理されるわけだし。

……うまく言葉で言い表せないけど、でも言葉の配置に計算を感じる。

好き~~~~~。笑

あとね、あれも好き「おだいじに」も。
間奏のギターがすごい好きで。
確かに歪はすごいのよ。きしんだ、ゆがんだ音がするの。
でもそれが曲に不可欠な要素になっててさ。

彼女の曲はこれらの点でよく計算されて造られてるなあって思うんです。
いや、実際にはわからないけどね?
どんな思いで作られたかはわからないし、作品にどれだけ私情を込めるかもその時々によって違うと思うんよ。

私自身が今書いてる物語(ミニ小説?)も、読んでくださった方の中には「これってなにか自分の中で伝えたいことがあって書いたの?」って聞かれることもあるんだけど、実は全くそんなことはなくて。
見た目や風合いを計算して作ったただの作品なんです。
……ポートレートの数々もそんな感じが多い気がする。
なにか自分の信条を伝えたくてやってるわけではなくて、ひとつひとつ手で折った色の違う折り紙たちを展示してる感じ?に近いのかな。
どんな紙を使って、何を折るかはそれぞれかかわる人によって違うけど、それひとつひとつに何か信念があるかと言ったらそうでもなくて。

勿論手を抜いているわけじゃないのよ?
そうじゃない。そうは受け取ってほしくない。

要するに、ひとつひとつ自分がその時できる最高のものを作り上げていくことがわたしの信条であるってことね。
作品に向き合える時間だからこそ、独りよがりなもので終わりたくないのね。


いや~~。最近日記更新できてなかったからさ。
その間いろいろと自分の中で変化があって。
改めて自分が好きだと思えるものを再認識できる数日間だったわけよ。
その中で、椎名さんの音楽をやっぱり好きだと思えたのも発見のひとつで。

日記特別編的な?笑


あとね、今日は彼岸花が綺麗なところで撮ってもらったんです~~。
今回撮っていただいた方は、前にも一度撮ってくださった方なんです。
久しぶりにお会いできてうれしかったなあ。
また撮影しましょうってお声をかけてくださるってすごくうれしくて。
ああ、私ちゃんと仕事したんかなあ。って思える瞬間でもあるんです。

綺麗よなあ。好き。
でもこれ食べると毒なんだってよ。

おすそ分け!!

明日から後期がはじまるううう。
夏休みもやっと終わりです。

明日もバイト頑張ろう。

んじゃまたねえ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?