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選ぶ時間

この前の続き。


昨日仕事帰りに銀座に寄ってきました。

「銀座」って字義からして高貴な香りがする…
銀が座ってるんですもんね。
銀座の由来ってなんなんでしょう。

【銀座】
江戸幕府の銀貨鋳造所。
慶長6年(1601)に伏見に銀座ができ、
のちに駿府・京都・江戸・大坂・長崎に移転したり新設されたりしたが、その後江戸に統合された。明治2年(1869)造幣局の設置に伴い廃止。
デジタル大辞泉(小学館) 一部改編

銀座は銀貨を作る場所のことだったんですね。
最後の銀座が江戸にあったわけですが、
それが今も地名として残ってるんですね。





前置きが長くなりましたが、本題です。


銀座のお店でネックレスを見てきました。

今までこういう「ちゃんとしたところ」で買い物をしたことがない。

店員さんに話しかけられたけど、
途中何を言っているのか分からなかった…
知識が足りない。


恋人に似合うのはどれかな、好きそうなのはどれかなと店内を三巡してしまった。

これがいいかな、と思ったのが5万円くらい。

店員さんにはまた3ヶ月後に来ますと言ってお店を後にした。



今朝改めて思い返してみたけれど、
付き合って1年にも満たない男が買う金額じゃないなと思った。

自分がこんな金額の物を貰ったら
正直申し訳ないし、プレッシャーが重いし
引いてしまう。

恋人は自分以上にお金に敏感だから
よいと思わないかもしれない。


とりあえず今年このお店でネックレスを買うのはやめよう。

違うお店でネックレスを買うか
それともネックレス以外のものにするか
どうしようかな。

プレゼントを選ぶのって難しいけれど
それはそれで幸せだったりする。
選ぶ時間も思い出になればいいな。


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