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片道切符
おすすめに出てきたこちらの記事。
最近もやもやと考えていたことと繋がるところがあった。
結婚するということは、相手と一緒に生きていくと覚悟することなんです。
そしてそれは、相手を信頼し続ける、相手の傍に居続けると決心することなんです。
この人は信頼できるかな、
ではなく信頼すると決める。
この違いは大きいのです。
(中略)
付き合う=人生を重ねて共に生きていく
という意味になると気づきました。
だから、添い遂げる気持ちがなければ好きというだけでは安易に付き合えないし、逆に添い遂げる気持ちがあれば結婚を決めるのに時間の長さは関係ない。
これが、残りの人生をリアルに考える大人の恋愛・結婚だと思います。
相手と一緒に生きていくと覚悟する。
相手を信頼し続ける、
相手の傍に居続けると決心する。
添い遂げる気持ち。
結婚は一歩踏み出したら帰れない、片道切符だ。
いや、そもそも人生には片道切符しか存在しない。
好きだから結婚して一緒に生きていく。
僕は無意識にそう思っていた。
でも、交際当初の「好き」という気持ちが持続しないのも分かっている。
恋愛的な感情がなくなっても
一緒に生きていけるか。
むしろ、
恋愛的な感情では結婚できないのだと気づいた。
恋愛的な好きではなく、
人間的な好きとでも言うのだろうか。
信頼できる人間なら一緒に生きていける。
つまり、
信頼できるから結婚して一緒に生きていく。
これが正しいのではないだろうか。
ここで僕はどつぼにはまる。
そう、この記事を書いた方は、
「信頼できる」人間ではなく
「信頼する」人間と言っている。
「信頼できる」から「信頼する」になった時、
結婚に踏み切れるのかもしれない。
片道切符を握って二人で同じ車両に乗る。
もしかしたらその車両は
見切り発車なのかもしれない。
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