2020-04-06 鶴見俊輔 座談 昭和を語る

鶴見俊輔 座談 昭和を語る 晶文社
羽仁五郎の言葉に、p121 「結局、(中曽根康弘が)憲法という一枚の紙切れが残って国民が滅びることになったらどうするんだ、なんてことを言って国民を脅かすから、オレはそういう国民になりたいやって言ってやったんだ」
私はこの羽仁五郎の言葉をかっこいいと思うし、一息でそれを言うことができるようでありたい、と思っている。ただ、本当にこれは困難であるに違いない。
戦争するより、平和を維持することの方が遥かに困難だと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?