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人生の節目に、自他ともに認める『私は●●●です』を見つけたい

皆さん知っていますか?

今年、東京ディズニーランドはアニバーサリーイヤーです。
そして私はディズニーランドと同い年です。
つまり40歳の節目の年。

このまま健康に生きていけば、ちょうど人生半分というところでしょうか。もう半分とも思うし、まだ半分とも思います。

自己紹介

東京出身 錦糸町育ち 9月生まれのてんびん座 
某コンビニに新卒で就職して9年間北東北で暮らしました。
転職して今は某ショッピングセンターの法務部で働いています。
結婚6年目で子供はいません。
今年の春から夫が単身赴任をしていて、久しぶりの一人暮らし中です。

仕事以外のプロフィールが欲しい

ここ数年、資格試験を頑張ったり、デジタルを学んだり、電子工作を始めたり、新しいことを積極的に飛び込んでいます。

新しい出会いも多いので、仕事以外の自己紹介をつくりたいなと最近思うようになりました。
それが自己申告ではなくて、他人からも『○○の人ね』と言われるようなものになるともっと良いなと思っています。

人生の節目に

夫もいなくて家事の負担も半分になって、仕事から帰ってきたら自分の時間が今までより多めに取れるようになりました。
ちょうど良い機会なので、誕生日までの4か月間で新しい自己紹介を考えてみようと思いつきました。

最終的には自己紹介を兼ねて憧れのポートフォリ的なモノをつくってみたいです!!

偏愛マップを作りました

手始めに偏愛マップをつくってツイートしてみました。

ここ最近オタクな部分とかをあまりSNSでアピールしてこなかったんですが、自分を表していくうえで、オタク気質な部分は外せません。
Twitterに投稿したところ思ったよりもフォロワーさんから反応をもらって驚きました。
自分に興味を持ってもらえるって嬉しいですね。

好きと嫌いを深堀してみる

自分の偏愛を突き詰めてけば、自分がどんな人間なのか伝えられるかもと思ったので、偏愛マップに書ききれなかったフェチ的な部分を深堀していきます。

【好き】 映画館

連続ドラマよりも映画が好き

飽き性なのでアニメでも漫画でも毎週追いかけるよりも一気に見たいタイプです。数時間で一気に観れて色んな世界にトリップした感覚になれるので映画が好きです。
さらに映画館で集中して観ることで、映画を浴びるような感覚に快感を覚えます。
家から映画館は近ければ近いほど良くて、20代の前半は徒歩3分の場所に映画館があったので毎週末レイトショーに通いました。
映画館が遠かった時も、週末に朝から晩まで映画館に籠って3本立てとかで観ていました。

映画館の思い出

今はシネコンが一般的ですが、30年前くらいは席予約なんてなく、通路までぎゅうぎゅうで映画を観ていました。東映マンガ祭りやドラえもんにゴジラなど春休みや夏休みに映画館に連れて行ってもらえるのがすごく楽しみで、ジュースやポップコーンがこぼれてベトベトになった床に段ボールを引いて兄妹で並んで座ってみていた時代が懐かしいです。

タイタニックの公開当時、大ヒットで連日映画館が満員ということがありました。
最終公開日あたりギリギリで映画館に行って、一番後ろの席の更に後ろで立ち見で観ました。上演時間3時間14分です。
辛かったという思い出は一切なく、最後海に沈みゆくディカプリの透き通る白い顔の美しさを今でも鮮明に覚えています。
改めてテレビでも観てもあの時と同じ感動は味わえません。
立ち見で映画を見るなんて、二度と出来ない経験だと思います。

私にとって映画館は遊園地

ディズニーランドのように一歩立入ると違う世界にトリップ出来る最高のアトラクションです。
好奇心旺盛な私に、視覚・聴覚。思考や精神に数時間でものすごい情報量を与えてくれる場所です。

【好き】ちいかわ

ウチのカワイイ子の一部

なんか小さくてかわいいものが好き

共通の趣味が全くない夫との数少ない共通の話題。
我が子のように愛でています。
元々サンリオとかリラックマとか二頭身の小さくてカワイイキャラクターが好きです。

ギャップ萌え

ちいかわにはカワイイだけではないリアリティが好きです。
短い手足で草むしりや化け物退治などの労働をして日々の収入を得ていたり、資格試験になかなか受からなかったり、小さい見た目に反してシビアな世界で一生懸命生きている姿にハラハラしたり共感したりしています。

多面的なところ

ちいかわが失敗したり、すぐ泣いてしまう姿を見て、「どんくさくてダメな奴」と反応する人と「なんて可哀そう。頑張って生きて欲しい」と反応する人で分かれていました。
前者はちいかわのことを労働する一人前の大人として評価をし、後者は小学生以下の子供が労働している姿に重ねているのだなと思いました。
キャラクターに限らず、人によって全く異なる見え方をするものに、私はとても惹かれます。

【好き】不動産の勉強

資格試験がきっかけ

2年前宅地建物取引士と賃貸不動産経営管理士の資格を取りました。
今こそ法務部でテナントの契約書の作成管理を主に実施していますが、大学が法学部だったわけでもなく、元々営業畑の人間だったので自分の知識の無さに危機感を覚えて資格試験に挑戦しました。
勉強をずぼらなので、勉強を継続できる自身が無かったのですが、スクールや通信学習ではなく、マイペースに好きにやるのが自分に一番合ってると考え、独学で受験しました。
結果は何とかぎりぎりの点数ですが一発合格することができました。

新しい知識を吸収していくことが楽しい

基礎知識があると応用が利くので、提案するのが得意な私にとっては仕事がとてもしやすくなりました。
また法律は毎年変わるので、試験に受かったから終わりではなく、常に業界情報にアンテナを張っている必要がありますが、好奇心旺盛なので新しい情報を常に学ぶことはとても楽しいです。
こつこつ勉強するってすごく苦手だなと思ってたんですが、やり方次第でどうにでもなると再認識した成功経験でもあります。

【嫌い】面倒くさいこと、手間のかかること

私、手が遅いです

たぶん標準的な人の3倍ぐらい時間がかかると体感で思っています。
散漫なので色んなことに意識がいってしまって、一つのものを丁寧に仕上げるということも苦手です。
手が遅くて散漫なのは自分の個性なので、それが嫌いなわけではありませんが、面倒なこと=手間のかかることは無意識に避けていると思います。

面倒くさいことの思い出

小学生の時の授業って、遅い人に合わせてやらないじゃないですか。
少なくとも私の時はそうでした。
算数のドリルや漢字の書き取りの授業だと、早く終わった人から休み時間に入れたり、手が早い人の方が偉くて、遅いのはダサいみたいな雰囲気がありました。
私は手が遅いのでそれがすごい嫌いで、とにかく早く終わらせたくて、間違っていたり、汚く書いたりしてでも、早く終わらせることを優先していたので、基礎が身についていないなと感じることが多いです。

速度と完成度のバランス

そもそも手が遅いので、急いでやるのですが、スピード重視でやるとクオリティが低いと怒られたり、間違えたり、失敗したりして良い経験がありません。
人と同じペースで出来ないことが前提なので、出来ていないことを隠したくて、誰かにわからないことを聞いて教えてもらうということも苦手意識があります。
逆に言うと「自分の早い」=「クオリティが低い 」と思っているので、よほどどうでもよいことでない限り、早く終わらせることは恐怖です。

だから、面倒くさいことや無駄な作業に時間をかけていると何も終わらず、仕事なら家に帰れなくなります。
その為、業務効率化とか自動化とか積極的に進めて行きたいと思ってRPAやプログラムの勉強をしています。

深堀して気づいたこと

マイペースで好奇心旺盛

好奇心が旺盛な分飽き性で短期集中型です。
インプットが好きで、アウトプットは下手くそなタイプだと感じました。
と、まとめてみましたが、余計にわからなくなってきた気もします。

まだまだ自他ともに認める『私は●●●です』への道は遠そうです。


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