やる気の出ない昼下がり。

なんとなく、やろう！という気になれない。

やっと、おやすみの昼下がり
洗濯物が干されたベランダから
近くでは眩しすぎるほどの日差しが
部屋中にぽうっと広がって
昼間は電気はつけないで過ごす。
窓際の布団にくるまりながら
ひだまりの中でまたうとうとして

気づけば夕方まで、ご飯も食べず
窓も開けず
開放的とは言えないけれど
息苦しくもない

すこし酸素の少ない部屋で
心の隅にあるやろうという気持ちを
無理やり引っ張り出してギターを触ると
あぁ、歌詞とコードを書き出そう
とか、

この曲カバーしようとおもってたな
とか

それでいざ歌詞とコードを書いてみたら
なんだか、また、そこから手は進まなくて。

なんとなく、気持ちが乗らない。

そうだ、最近ハマってるおこげ雑炊作ろう。

とかいって、結局何もかも中途半端なまま
これから仕事に向かう電車の中。

心の声に正直なれる日なのだから。

締め切りはまだ迫ってはいない。

今はもうやらない。

この天邪鬼なわがままなわたしを愛でて、
なんだかエモーショナルな洗濯物を眺めながら
またうとうとしよう。

↑という1日を過ごしました。

星の動きも宇宙の動きも
世界の動きまでもシンクロしているなぁ。
さぁ、ここからスタートダッシュだよ。

今 “位置について” にいるね。

スタートダッシュを切るために
やる気ない日をしっかりやる気ないまま
過ごしてやったぞ。