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渡豪直前。

2023年、1月から4月中頃まで
3ヶ月間のオーストラリア生活。


帰国後、約一年と少し
またオーストラリアに戻るために準備してきたといっても過言ではないような一年を過ごした。

メルボルンコーヒーというカフェで
日々外国人観光客の方々、
海外からワーホリに来てる仲間と働き
バリスタやコーヒーのことを学び
夜はクラフトビールのお店でも働き
英語を使う機会の多い一年
そして、オーストラリアで活かせる
バリスタスキルをこの一年で身につけてきた。

これは日常の話であって
ここにまた本業の音楽が加わる。


人は、環境や関わる人が変わると
本当に今までとは別の場所で生きていられるし
それなりにやっぱり楽しみや
やりがいや意味を見出せる生き物なのかも。

オーストラリアから帰ってきた時と今とでは
全く違うと言ってもいいほど
私を取り巻く音楽のシーンも多岐にわたり
関わり合いがどんどん増えてきていている。


なかなか会えなくなった仲間や先輩方もいる中
私が大幅に動いたからこそ出会えた
ミュージックシーンがたくさん増えた。

いろんな信念と、概念とポリシーがそこにはある。
大切にしているもの、曲げたくないものがたくさんある。
かっこいい人たちがまだまだたくさんいて
まだ出会えてないし、まだまだシーンがある


どんどん大阪に流れができてきてて
シーンができてきてて、その渦の流れの一部を
感じられてるのが本当に幸せだ。
一年、オーストラリアに行ってしまうのも
もったいないと思うほどだ。


シーンがないなら作ると思って
やってきてたここ数年だったけれど
流れは、1人では作れない。

ムーブメントには必ずチームがある。

それは音楽だけではなくていろんなクリエイターや
飲食、ファッション、いろんなところから
ぐわんぐわん巻き込んででかくなって
そこからまた人が集って類は友を呼び
みんなが鼓舞しあって応援して応援される。

人生がどんどん加速していっているように感じる。
多分オーストリアの1年間だって
意味のわからないスピードで過ぎていくんだと思う。


人生案外短いんだから
死んでからしかわかんないことの方が多いんだから
ただ心のままに、己喜ばすために
この一年という時間を有意義に使うことにしました。

いよいよ、今週末出発です。

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