私とback number

本来ならback numberのガチのファンがこういうブログ書くべきなんでしょうけど
最近back numberの曲に救われたと感じた場面があったので書いてみます。


2020年、コロナが流行って緊急事態宣言とか出て舞台もライブも色んなのが中止になって正直不安で不安で怖かった。
1番の敵はコロナのはずなのに、顔も見えない人を責めてるのが異様で怖かった。

いつもと違うような経験をしてだんだん心が疲れちゃって、どこへも行けなくて
会いたい人にも会えない、何をするにしても人の目が怖くて行動できない。
そんな時にYouTubeにback numberの「水平線」がアップされた。


初めて聴いた時back numberが優しく寄り添ってくれてるような気がして涙が零れた。

「耐える理由を探しながら いくつも答えを抱えながら悩んで あなたは自分を知るでしょう」

ここの歌詞でいつもカラオケで泣きそうになってるしこの歌詞が好き。音楽の教科書に載せるべきだと思う。

時期も時期なのできっと「水平線」に救われた人は大勢いるだろう。私もそのうちの1人である。




話は変わるが、今年の8月は体調崩すことが多かった。 まず左耳に違和感あって病院行ったら「低音障害型感音難聴」と診断された。どうやら左耳の低音が聴こえてないらしい。それからだんだん人生初の目眩が起きて家で寝込むことも多かった。

あれから耳の聴こえは良くなったが、今度はふらつきが毎日起こり始める。謎の具合の悪さで仕事休んだり、友達との約束をキャンセルしたりすることが多かったので仕事休んだことへの罪悪感と中々上手くいかないことで落ち込んでたら
今度は「ベルベットの詩」が配信スタートされた。


いつも何かに悩んでる時はback numberの新曲が公開されてるような気がするし、私の気持ち分かってるのか?って思うぐらいいいタイミングで公開してくる。

体調崩して元気のない時にはいつも「ベルベットの詩」を聴くようにしている。
特に「音がさ外れても たとえ口塞がれても 僕は僕だと 自分の声で歌おう」という歌詞が凄く好き。



ずっと続いてたふらつきの原因が分かって
今度は「メニエール病」だと診断された。
今後どうなるか分からないし
映画「アキラとあきら」も観に行きたかったけど、しばらく映画館には行けないかも知れない。
メニエール病と長い闘いになりそうな気はするが
ずっと楽しみにしていた朝ドラ「舞いあがれ!」の主題歌がback numberの「アイラブユー」だと分かったことだし、ワクワクしてる。


何かを頑張りたい時は「SISTER」
失恋した時は「幸せ」
コロナ禍で落ち込んでた時は「水平線」
体調不良で落ち込んでた時は「ベルベットの詩」等とたくさん救われてきました。

新曲「アイラブユー」も楽しみにしてます。

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